管理人が愛してやまない打ち切り漫画、ドリトライ。
一応作品の公式X(作者の公式Xと言うべきか)があるのですが、本作が爆速で打ち切りになったこともあり、ほぼ1年休眠状態でした。
が突然動き出した。
その内容とは………
「あの作品」の50周年イラスト
こちらが公式Xから突然投下されたポストです。
チャージマン研50周年というハッシュタグと共に載せられた1枚のイラスト。
このチャージマン研という作品、ジャンプで連載されたワケではないものの、あまりにもツッコミどころが多い作品としてネットで人気を博した作品であり、怪作x怪作のコラボに涙を禁じ得ませんでした。
というか管理人が以下のポストをした次の週で、このイラストが放たれたのでビックリしました
もしかして運命…!?
これで終わるのも味気ないので、チャージマン研を知らない方向けにもう少し掘り下げた作品の紹介👇
チャージマン研という作品について
この50周年を迎えたチャージマン研という作品、超展開&迷言&キャラのイカれた倫理観(特に主人公)&露骨すぎる尺稼ぎetc.がとにかく凄まじく、コメントでツッコミながら楽しむという現代で言えばジャンプラの針太郎やバイオアビスに似た感覚で楽しめるアニメです。
しかし火力は針太郎とバイオアビスを遥かに凌駕します
50年も前の作品なんてどこで見れるの?と思われるかもですが、そこはネットで流行した作品であり、YouTubeやニコニコ動画に載ってます👇
全65話でドリトライの約3.5倍の話数と中々の長さですが、1話あたり5分ちょいで、何よりまともな話が1話もないのでツッコミ入れながらサクサクと観れると思います。
ちなみにドリトライの公式Xが載せた、輪状の耳毛のような物を出す少年のイラストはチャージマン研ファンの間では満場一致で神回認定されている第35話『頭の中にダイナマイト』の1シーンであり、ここを採用するあたりやっぱ雲母坂先生分かってるな~と感じずにはいられません。
管理人的には第4話「謎の美少年」、第16話「殺人レコード恐怖のメロディ」も神回です
年末年始も近く(投稿時点)、お正月などの時間を持て余した時に観るのにもってこいの作品なので、これを機にあなたもチャーケニストになってもいいかもしれません。
それでは今回はここまで!
ご愛読ありがとうございました!!
COMMENTS
作画崩壊が多いドリトライの作者がまさかTwitterでやるとは…。しかもニコニコ動画でよく見かけるチャージマン研の絵を描くなんて意外ですね。
コメントありがとうございます。
ドリトライのトンチキな展開や描写ももしかしたらチャー研リスペクトだったのかもと考えるとワクワクしますね
そろそろ打ち切り考察が欲しくなってきたなあ
タイパラ、守人、サム8…
コメントありがとうございます。
合併号期間でブログ放置しすぎるのも良くなよなあということでジャンプ出ない週用に何個か書き溜めてます!
果たして何の作品が出てくるか…
白卓はほぼ確定でしょうけど、アンデラと夜桜の終了考察もあればいいかなって
コメントありがとうございます。
夜桜は終了考察ではないものの、それっぽい内容のものは下書きで温めてます。
アンデラは掲載順のアップダウンが激しかったり、最近よく出てくるワードになったオールドルーキー(30代で初連載と定義)ではあったものの、前作打ち切りみたいなドラマが無いのとコミックス未所持であまり深掘りできないのでまあちょっと考え中です…
ドリトライもほんのり懐かしくなってきちゃった…時の流れって残酷や…
管理人さんの令和打ち切り漫画ベスト5(?)とか迷シーンみたいなやつとか見てみたいです
サム8とかタイパクとか、ここ数年濃いメンツ多かったので
コメントありがとうございます。
合併号期間でどうしても過疎り過ぎたらアリですね、ありがとうございます
濃すぎてめっちゃ迷うかもですが
数年いやもっと前か、怒り心党で知った怪作アニメ、チャージマン研。
時々動きや音声が止まる、ちゃんと作られてないシナリオで、敵をあっさり見せ場なしで倒し、時間が余ってどうでもいい映像で時間を埋める、異常にまわりくどいやり方で地球人をころそうとする敵のジュラル星人、本当にすごいアニメです。
何よりちゃんとせず、雑にしか作られてない。
同じモブを延々使いまわす、しかも場面によっては色塗り忘れる、かのボルガ博士の回では唐突に超能力が、何の伏線も説明もなくできるようになる、しかもその後はそれが一切出ない、そして博士を助ける展開のはずが、あっさり博士を敵にぶつけて爆死させ、あなたの犠牲は無駄にはしないとほざいて割りきる。
他には船に乗ってた人たちを深海にひきずりこみ、溺死させるのかと思いきや、海底基地にひきずりこんで一旦拉致、その後水に沈めて溺死させようとする、二度手間すぎるジュラル星人、戦う相手を数十人毎回のように試合で殺害したプロボクサーが(そんなの試合組むなよ)、また相手を殺害、しかも正体はジュラル星人、でもボクシング素人の研が完勝、とか、とにかくすごいアニメでした。
何よりすごいのが、70年代前半に放送あったらしいが、人気ないし視聴率もあれで、見た人もほとんどいないくらいで、マイナーすぎて本当に誰も存在知らないくらいの作品だったのに、なぜかビデオで録画してた人がいて(ビデオが一般家庭に普及しだすのは80年代末期あたり、それまでは金持ちしか持ってなかった)、21世紀くらいになってからネットでアップしてカルト的な人気を得たこと、さらに怒り心党で有名に。
もっとすごいのは、スタッフロールなくて、制作者や作者、スタッフや声優など、すべてのスタッフが誰なのか一切不明なこと(名乗り出た人すらいない)、なので権利者すらいない。
あらゆる意味で怪作中の怪作です。
これに比べれば、バイオアビスや針太郎、さらには、ほったらかし飯などまだまだひよっこ。
…すいません、たまらず語ってしまいました。
YouTubeにも普通にありますね。
コメとともに、その怪作ぶりを楽しみたいものです。
コメントありがとうございます。
自分もかなり前の怒り心党で知りました。
何が凄いって60話以上あって1話たりともちゃんとした話が無いことなんですよね。絶対に何かしらいびつな要素がある。
狙って出来るなら制作陣は人を笑わせる天才ですし、狙ってないなら脳構造が狂人のそれです(良い意味で)
同じくネットで盛り上がりを見せたカブトボーグをかなりいい線いってましたが、やはり個人的にはチャー研派ですね