週刊少年ジャンプ2025年45号、誌面の抱えている問題の詰め合わせセットみたいなことになっていました。
何が起きたかと言うと……
・ONE PIECEが体調不良で突発休載
・巻頭のカグラバチが下描き状態で掲載(前号も下描き)
・SAKAMOTO DAYSが次号休載発表
と、現行上位作品たちのグロッキーさを悉く物語るような情報が一気に投げ込まれることに。

カグラは前号で下描きだったから巻頭回は大丈夫!と思ったら…
掲載作の執筆状況、内容、誌面での掲載順&カラー頻度、売り上げetc.を総合的に見た「作品の活きの良さ」があるとは言えそうにない現状。
せっかくなので掲載作の「活きの悪さ」について語っていきます。
活きの悪い作品たちについて
以下では2025年45号で作者がダウンしてしまった作品たちについて書きます。
ONE PIECE
尾田先生の体調不良により、巻末にコメントだけ残して休載をしたONE PIECE

本品に関しては定期的に休載しているので、休載それ自体については特段語ることも無いですが、事前予告無しのいわゆる突発休載となると、やはりただ事ではなさそう。
↑のリンクのリプ欄には、心配の声に交じって展開が進まないことやらで不満が漏れている模様。
本作に関しては、積み上げた実績や連載期間が他作とは文字通りケタ違いなので、個人的には活きや展開がどうこうの話で語る次元にはおらず、雑誌の顔、ひいては漫画界の顔として存在するだけで意義がある作品という認識だったので、未だに内容に対する読者の声がシビアなことは少々意外なところではあります。

こればかりは打ち切り事情ばかり追っている管理人と、人気作追うために本誌を買っている層との認識のズレでしょう
とっくに作者の一存で終わらせられるような作品ではないでしょうし、ジャンプブランドの象徴として存在するものとして月1掲載でも良い気がしますが、それで一番困るのは原作に追いつかないように苦心し続けるアニメスタッフなんやろなあ…と思いを馳せてみたり。

ジョズと青キジが睨み合うだけで数秒稼いだり、突然始まる総集編は少年時代の思い出です
出典:尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社)
カグラバチ
お次は2連続カラーからの、肝心の本編がところどころ下書きになってしまったカグラバチ
出典:尾田栄一郎『ONE PIECE』(集英社)

アタリ線だけののっぺらぼうがいる…
栄えある2周年が下書き掲載と中々にインパクトが強く、作品の公式Xにはワンピの突発休載の連絡同様に心配の声が。
ただこちらは展開への不満というよりは、心配の中にどこか編集部に対する苦言を含んだような声が多いですね…

編集部も関係各所に慮った末の苦渋の措置なんでしょうし、あまり下手なこと言わんほうがいい気もしますが…
活きの良し悪しに関しては、内容や外部進出の進捗や売り上げで言えば、現行作の中では文句無しに脂が乗っている一方、この下書き掲載以前にも休載や番外編を挟むことが多く、そういう点で活きの悪さが出ている印象です。
人気作が休載挟みがちになるのはよくあることなものの、個人的にはアニメ化前でこれだけ連載ペースを乱れているのは作品の先を考えると結構マズそうな気もします。
休載を挟みがちな人気作の傾向を見ても、アニメが始まり、本格的に外部進出が進んでから作者がダウンするケースがデフォなので、まだアニメを開始してない今の段でこの逼迫具合となると、アニメ始まったらますます覚束なくなるのでは…??

作品の未来は明るいようでいて、大きな影を落としています
SAKAMOTO DAYS
3番目は2025年45号では特に問題なく掲載されたものの、次号で休載の連絡が入ったSAKAMOTO DAYS
出典: 鈴木祐斗
『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
こちらも人気作なだけに、休載や減ページ(執筆が追い付かず既定の1話19ページ以下での掲載になること)が多く、休載それ自体を語ることは無いですが本作の活きの悪さを象徴しているのは何と言ってもその内容
割と誇張抜きに、TOUGHやキン肉マンを完全に過去のものとする勢いで展開や設定がフリーダムなことになっており、漫画のツッコミどころが大好きなこのサイトにとってはネタの永久機関と化してます。

忌憚なき意見ってやつっス
その辺について詳しく語ったらキリが無いので、下のリンク記事でまとめてるのでそちらをご覧ください👇
ツッコミどころの濁流に隠れがちですが、十八番のアクションバトルも明らかに昔よりクオリティが下がってるんですよね…
昔はキレッキレの構図のアクションシーンや、発想の妙に毎週のように驚かされたものですが、今はただバトルこなしてるだけなのと、敵も明らかにキャラメイクが適当なのが……
出典: 鈴木祐斗
『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

ルーと戦った警官とか平助と戦った覆面レスラーとか名前も出ずに退場しよったぞ
なんかもう活きが悪いというか、死んだ状態で無理やり動かされてるゾンビになっており、純心で作品が好きで単行本集めてた身としては誠に遺憾……
とはならず、最早ここまでツッコミどころを量産してくれると、それはそれで別の楽しみが出来るので、今でも何だかんだ好きな作品です。

ツッコミどころ好きな性分で良かった
アオのハコ
サカモトについて触れたなら、このアオのハコにも触れないわけにはいきません。
休載は記録する限り2回ほど。アニメ放映を経ても原稿落とすことない点は上記作品群よりも活きが良いと言えそうです。
ただサカモトと同じでこの作品も内容面での活きが非常に悪い
作品のゴールをどこに据えているかは当事者のみぞ知るところですが、先輩と大喜が付き合ってからは本誌の恋愛モノとしてやることはやり切った感があり、以後はサブキャラ同士の恋愛模様や大昔に振った女の情緒蒸し返して話を繋ぐあたり、展開の墓場といった様相です。
出典:三浦糀『アオのハコ』(集英社)

平たく言えば、単行本最終巻に載るエピローグみたいなことを延々とやってます
一応、引きらしいものを毎週用意してはいますが、主人公2人がくっついた以上、メタ的に関係に大きな影響を及ぼすようなイベントは無いだろうことは明らかであり、取り敢えず連載を続ける為だけの一手を指し続けてる状態に映ります。
出典:三浦糀『アオのハコ』(集英社)

実際引きほど大したことも起こらないのでやはり茶番なところは否めず
2025年45号の展開では大喜母が倒れましたが、まあ何というか大喜母には申し訳ないですが話を動かす為に倒れました感が強いというか…
出典:三浦糀『アオのハコ』(集英社)

この手のイベントは話動かしやすいですしね
そして個人的に最も活きの悪さを感じてしまう点としては、何と言っても絵の変化。
エキデンブロスが逆パネ詐欺を起こしたのに対し、こちらは初期と比べると「チェンジで」と即答するレベルのパネ詐欺を起こしており、今の絵柄の方が良いと感じる読者は少ないでしょう。



はっきり言って恋愛モノやれる絵ではないような…
連載を通じて絵がどんどん良くなっていくのは殆どの作品に起こることですが、逆に劣化する作品は知る限りでは本作とみなみけくらいですが他にありますっけ?
まとめ(活きの良い作品について簡単に)
以上、書いてる途中に語りたい事が多くなって、かなりぶっちゃけた内容になった活きの悪さについての記事でした。
活きの悪さばかりを強調した話題になってしまったので、逆に現行誌面で活きの良い作品について少し書くなら、これはやはり誰の目から見ても魔男のイチとなりそうです。

あかねとウィッチも手堅いグッドプレイヤーですが、やはり魔男のフレッシュさには負けます
他誌と掛け持ちで連載している作品が最も活きが良いというのは正直色々と考えものですが、もうジャンプも面子や体裁を気にする段でもなさそうなので、西先生に頑張ってもらうしかないような気もしてきます。
懸念点を挙げるとするなら、今後も西先生が今の調子で執筆をこなせるのか、主人公の相棒枠たるウロロがド空気になってる点ですが、前者は何も支障をきたしてない現状で心配することでもないですし、後者はあの呪術だって終盤は主人公がド空気だったので問題ありません(?)

マジでウロロどこ行った…?
しろ先生の単発イラストからも霊圧を感じないのだが…
あとはこれから活力を上げる可能性がありそうな作品を挙げるなら魔男と同期のしのびごとでしょうか。
6号部隊との札割り合戦あたりからは、何となく連載における「勝ち筋」を掴んだ感触はあります。
出典:たけぐし一本/みたらし三大『しのびごと』(集英社)
実際に掲載順は、この辺が反映されたあたりから船で釣ってその場で捌いた魚くらいには活きが良くなってます。
引用:https://www.jajanken.net/sakuhins/1V8ZEaGn39

売り上げ面での活きの悪さがよく挙がりますが…
次マンもランクインしましたし、その辺で活力見せれるかはこれから次第です
ここで採り上げた作品以外にも「活き」について語りたいことはあるのですが、流石に長大になってしまうので今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!
COMMENTS
カグラバチの1コマ目の落ち具合はもはや悲しみですね……。サカモトも今週はアクションがよく分からなかったので今週だけのことだと思いたいです。
週刊連載で堅実に面白い漫画を作れるすごさ、あとは原作作画で分業の強みをヒシヒシと感じます。
コメントありがとうございます。
カグラのページ開いて1コマ目から顔に十字が入ったのっぺらぼうがいて「ああこれは今週も………」となりましたね
イチのウロロは、入間くんでもあんな感じで相棒マスコットキャラは普段は空気っぽいので、あんなもんだろうと思っています。ここぞで出てくる感じ。
カグラとサカモトはこの頃絵も描きれていないと感じることが多かったところにこれで、ワンピと交代で休ませていってもいいと思います。
カグラはこれ単行本作業も大変でしょう…。
アオハコは春くらいに大団円で終わらせてほしかった…。もう惰性で見てるだけです。
コメントありがとうございます。
思えば入間くんのアイツも空気でしたね。イチだとデスカラス、入間くんだとアズとクララみたいな主人公に嵌りの良い人間パートナーが出てくるから自然と出番がなくなってしまうような
カグラはこれ連載や他作業と並行しながら単行本修正間に合うんですかね…?
アオのハコ最近すごい詰まりすぎてちょっと嫌ですね。絵柄は正直どうでもいいが設定や展開をちゃんと描いて欲しいですね。
なんか長期連載してる人は最初の頃よりも気が緩んでしまっている気が……緊張感をもう少しもってもらいたいです。
あとカグラは休め
コメントありがとうございます。
気が緩んでしまっているのか、それとも当初構想から引き延ばされて迷走しているのか……
ただもう打ち切りの危機に瀕することはない立場なので、緊張感みたいなものは当初より無くなってもおかしくはなさそうです
ワンピはシンプルに読者数が桁違いなので批判的な意見の絶対数が多いだけだと思いますね(SNSってそういうの目立ちがちだし)
そもそも漫画的にどうこうとかじゃなくて伝説の海賊登場!うおー!とかでいいんじゃないかと、なんか矛盾してるわけでもないし
カグラは身体鍛えてゆっくりやってほしい。
サカモトは歴代キャラの活躍を描くために無理に敵キャラ出さなきゃいけなくなってるのかな(昔から敵キャラの魅力ってあんまりない気がしてるけど)矛盾点は気にせず場のノリで楽しんでます。アオハコは…
個人的には別に娯楽なんだから粗探しなんてせずに盲目的に楽しんでおけばいいとは思ってます(それはそうと全て完璧なしのびがもっと伸びてほしいとは思います)
コメントありがとうございます。
サカモトは取り敢えず西園寺兄弟、名も無き警官、名も無きレスラーあたりは歴代キャラの活躍を描くために出した説が強そうです。名も無きレスラーは平助&カミハテvsクマノミの数合わせ感が。
そしてこいつ等に加えてもう一人いた日焼け対策凄いオバサンはちゃんと出すのか…今のサカモトデイズなら結局出さずに放置も考えられそうです。
アオハコは…続けるならいっそサカモトくらいハッチャケてくれれば自分としては見ごたえあるんですがね……
サカモトは2号前の上終のバトルシーンで、この世界全部が銃だぜ。って台詞と絵がかっこ良すぎたからまだまだ期待してます。
コメントありがとうございます。
自分はどうも平助が普通にヘリ墜落させたことがどうもひっかかりました…。空気砲の理論もサカモト理論でも少し苦しかったですし。
でもやっぱり台詞と絵は良かったです
イチは確かに勢いはあるんですけど、こういうのはある時を境にガクッと落ちそうなんですよね
そして掲載順もじわじわと下がっていくみたいな…
コメントありがとうございます。
現状で考えられるところがあるとすれば、今週のジキシローネのいかにもヘイト寄せそうな発言を今後の展開でケアできないと…とかはもしかしたらありそうです。多分大丈夫だとは思いますが
ゴクラクやクムギ姉とかそうでしたけど登場した時はこのキャラ苦手かも…って思ってたキャラも話が終わる頃にはしっかり好きになってましたし、逆に敵キャラは最後までちゃんと敵らしく退場したりが出来てる印象があるので、ことヘイト管理に関しては魔男は大丈夫だと思います
ある種アオハコもポストハイキューのポジションなので、まだまだ酷使せざるを得ないでしょう。
コメントありがとうございます。
本来ならハイキューポジは夏の4INから出してアオハコ勇退の準備を整えてほしかったところですが…中々それも望めない現状がつらいですね
更新お疲れ様です。
カグラバチファンとしては大型コラボで作品として大きくなっていくのは嬉しい限りですが、やはり見たいのは本誌でバチバチに熱い展開と一枚絵なんですよね…嬉しいことですが少し喜びにくいです。
サカモトは作者はさっさと終わらせたいけど、実写映画公開までは連載して欲しい編集部によって延々と引き伸ばしさせられててモチベがないのではと思うほどです。(なんかアニメ放送まで延々とネジ巻かされた漫画の前例もありますし…)
コメントありがとうございます。
やっぱり絵で魅せれる作品なだけに下書きだと当然…とはなりました。ギリギリフォローすれば薊の狂いっぷりには下書きが妙にマッチしていたことくらいでしょうか
サカモトはネジ巻き漫画よりはまだ展開広げやすそうですが、まあモチベはなさそうです
カグラバチ作者にいっぺんに仕事させすぎ
バーキンコラボとかヒロアカコラボとかアメリカの新聞とか今週だけで書き下ろし何枚出すんだってペースで描いてりゃそら追いつかんくなるわ
編集がスケジュール管理ちゃんとやれよ
コメントありがとうございます。
なんかアニメ化前にしていろいろとオファー受けすぎたのか?と思えてきますね。
AIサムネこんなのも出せるんか(個人的にはAIサムネは好きではないのですがこれは凄い)
それはさておきバチは完全に過密スケジュールだったっぽいので休ませてほしい感じはあります
鵺もwebの勢いだけなら活きが良いけどいかんせん掲載順がな………
コメントありがとうございます。
今週サカモトが休載予告入らなければカグラが休載取れたのか…?と何となく思えてきます
鵺は今の連載陣中では部数も申し分なく、webでの勢いは言わずもがなですが、掲載順が低いことと今のさらに振り切れた展開がどう評価されてるかはもう少し様子見が必要そうです
逃げ若が最速で年内、サカモトウィッチアオハコと上位作品が軒並み来年終わりそうな中
魔男以降目立ったヒット作を出せていないジャンプ編集部にも解党的出直しが迫られているように感じます
まずは編集長の交代からでしょうがここは片山さんにやって欲しいところです
コメントありがとうございます。
ここまで振るわないと早速斎藤編集長の進退がかなり危ういのでは…?と思えてなりません。本当に解任とかになったら流石に可哀そうな気もしてきます。ヒロアカ呪術抜けたモンは立て直すっていってもどうしたところで限界があるだろうに…
こればかりはナンバー1雑誌であり続けることの責任の重さってヤツでしょうか
最近はセンターなり巻頭を同じ作品で回しすぎて酷使気味になってるのどうにかして欲しいと思いますね
余程不人気じゃないならセンター回すなりして負担軽減すればいいのに……ある程度看板にセンター回さないとやっぱ売れないんですかね
ワンピはその……作者的な限界が近づいてきてそうなのにまだ風呂敷が広がっていくのはどうにかなりませんか?
めちゃくちゃ風呂敷畳んできてるだろ
実際伏線回収はしてるし畳んでる部分はあるけどもこの過去回想は広げすぎじゃないか!?!?!?と感じてしまっている
巨人島での戦いにここが繋がるならいいんだけどもね
コメントありがとうございます。
芽の無い作品にはそんなカラーの原稿料払いたくのか?と思えてきます。余程不人気じゃないならセンター回して分散させてほうが良さそうな気もしますが、それこそ今の下位陣が「余程不人気」なのか……
ハコはなんか終わるタイミングを逸しつつあるような気がしますねえ
最終盤ズルズル引っ張って崩れていく悪い意味での往年のジャンプ作品になりつつある
最近はきっちり作品の寿命を見極めて終わらせるものが多いだけに(逃げ若も暴走気味ではありますが無理な延命はしていません)、ちょっと意外ですが…
サカモトは作品の寿命というよりもっと前の時点で何かが壊れている気がします
カグラはこれらと違って作品の筋としてはイキがいいのですが、資源が致命的に足りてない感じ 人手を増やさないと回らない…
イチは今が一番状態のいい時期でしょう これがどこまで続くか
あかねはクオリティの低下はないですが順位的にはかなりイキがない(ロボコに第一取られるって何)
アニメ化発表後にあるあるの停滞状態を感じます
正直、イキが悪いという意味では下位陣が一番問題ですよ
オテル+4in勢の澱みっぷりといったらもう
夏くらいまで予定の埋まってる人気の打ち切りホテル(イキが悪いのに)
コメントありがとうございます。
ハコはなんとなく夜桜アンデラがまだ続けれればそこで勇退できた未来があったような、そうでもないような…とはいえ始まったのは夜桜アンデラのほうが早いので彼らがハコより先に終わるのは極めて自然なことなんですが
サカモトは……殺し屋展の終盤辺りで作者の中で何かが壊れた説を推したいです
とうまさんに同感で殺し屋展以降、花のケーキの話あたりからはサカモトデイズの良さの明るさが少なくなって重い話が増えました。バトルのライブ感は圧倒的に格好良いので、作者の何かが復活するのを待っています。
サカモトは壊れていてもこれから目黒効果でさらに売れると思う。3000や4000万部行くんじゃない?
カグラバチは作者の体力の都合か元々コピペ多用してたけどいよいよ限界を感じますね……
週刊連載の本誌辞めてジャンプラに移籍した方が良いのでは?と思うけど編集部は許さないだろうなぁ
コメントありがとうございます。
アニメ前に限界となると中々今後も厳しくなりそうだなと感じます。
ジャンプラに移籍は絶対にしないでしょうね…
一回突発休載しただけで活きが悪いて言われるんか ワンピースは今が一番面白いし勢いもあるやろ
昔ながらの売れっ子作家酷使して壊れてから慌て出す週刊誌スタイル好きじゃないし嫌いだよ
休載と(巻頭やセンターの)カラー振り分け基準。これらを、もう少し緩くしてもいいんじゃないでしょうか? 特に後者は一時的でも。
ただ新連載の現状とかを考えると、それでも上位作品は大変そうな気がしますが……。
流石にtoughやキン肉マンを舐めすぎ
現代で登場しているキャラクターが過去編で死亡してからtough並の展開を名乗ってほしい
改めて見るととんでもないことをやっている笑
アオハコは最後千夏と大喜が別々の道を進んで終わりってことはないですかね…?
くっついた後を描かなくても良さそうなところを敢えて続けているので、この先に2人を揺るがすような一大イベントがあるのかなと思ったり…
アニメ化発表みたいな一大イベントがあるわけでもないのに2週連続カラーなんてやったあげく体力不足で2週連続下書きは正直商売としてかなりあかんでしょう
下書きを二連続で載せて謝罪しない作者がいるらしい
更新お疲れ様です。
ワンピは…過去キャラフィーチャーが続いていることもあって、嬉しいファンもいるんでしょうけれど流石に脱線が過ぎるというか、ずっと外伝を見ているような感覚はありますね…
あと、目次コメントで芸能人と遊んだみたいな話を頻繁に書いているのも不満の一員のような気もします。
アオハコなんざ、正直何を期待して読めば良いか謎の漫画に今はなってるから、早く終わってもええんやでという感覚。カノカリぐらい話を進めないってのもアレだが、やる事ないのも考えものだ。。
>雑誌の顔、ひいては漫画界の顔として存在するだけで意義がある作品
自分もワンピに関してはこんな認識なのでいう事はないですね
アオハコは今年に入ってからセンターカラー10回やってたりとクオリティ落とさず売れていて雑誌への貢献の犠牲になってしまってる感じはする
他にもっと売れてる漫画があれば円満エンドで終わらせられたのかなぁと…
一巻の絵がが一番癖がなくて読みやすいっていうのは結構色んな漫画で経験ありますね、流石に作品名は伏せますが
カグラバチは次の看板候補としてジャンプも必死におしてるだけあって作者への負担が…
イチは分業ではあるけど他紙との掛け持ち作家なのでそこまでの作業量は強いれなさそうではありますが、もう一本くらいジャンプの看板にできそうな作品がはえてきてほしい感じしますね…
正直、イチはそんなに売れる気がしないんですよね
カグラバチレベルの話題性ないし中身もごく平凡な漫画という感想しかない
鵺もそうですが、これがなんでこんなに売れるのかって漫画が増えていてジャンプブランドの低迷化が進んでいそうです