2026初頭、クライマックスぽい雰囲気が出てきたSAKAMOTO DAYS
ところが作劇の都合なのか、はたまた作者さんが存在を忘れているのか、長いこと出番が無いうえに今後出てくる気配も感じず、いわゆる猿空間に飛ばされてしまい、再登場することなく完結するんじゃねぇかと思えるキャラが存在することは否めません。

猿空間についてさらに知りたい人は以下のリンクを見てください

ということで、この記事ではサカモトの猿空間に消えたキャラたち&猿空間を行ったり来たりしているキャラをまとめていきます👇
猿空間から出てこない奴ら
①アパート
まずはサカモト猿空間の地主とも呼んでいい筆頭格、アパートです。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
登場したのは大体連載が1年を迎えるあたりの死刑囚編。
死刑囚の中では唯一坂本たちと懐柔し、仲間になりそうなオーラが出ていたものの殺連本部でスラーに腕を切断されてから一切描写無し。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
作中キャラも彼の存在に全く言及しないので、坂本商店で療養しているのか、それとも再び捕まったのか、というかそれ以前に生死すら不明というニーナとアレキサンダー以上にどこ行ったのか分からない人物になっています。
彼が初めてサカモト猿空間に入ったキャラであることに加え、後述のキャラたち以上に今後出て来る気配を感じさせないことから存在そのものがサカモト猿空間の歴史と言えそうなキャラです。

BLEACHで言えば山本元柳斎重國みたいなポジションですね
②天弓
お次はスラーと愉快な仲間たちの一員、天弓です。

殺連の監獄でシンと死闘を繰り広げた彼ですが、戦いの後に長めの過去編が入ったことで存在が忘れ去られてしまったのか、瀕死の描写を最後に猿空間に吸い込まれてしまいました。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
彼もアパート同様にこの描写以降、誰も存在について言及しないので生死すら不明です。

お仲間の楽やハルマは死んだと言われてましたが天弓は一体…
このコマのすぐ後に坂本が「お前(シン)を人殺しにはさせない」と言っていることから、これで死んだらシンが人殺しになってしまうので漫画の文法的に生きてそうですが、じゃあ彼は瀕死の状態でどうやって監獄を出たかは誰にも分かりません。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
③名もなき紫外線絶許界隈
3人目は新生殺連誕生に伴い、沖がスカウトした名もなき紫外線絶許界隈(とその子供)です。
出典: 鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
彼女についてはこの直後にモブのオバサンを血祭りにあげた後は名前も出ることなく、もちろん描写も無し。
そして何も描写の無いまま最終局面ぽい雰囲気になってしまったので、名前すら明かされず猿空間で一生を終えてしまう危険性があります。

紫外線がイヤすぎて猿空間にこもってしまったのでしょうか
というかコイツを一緒にスカウトされた警官や覆面レスラーは、出番こそあったものの名前が明かされることなく処理されたので、総じてコイツら何だったんだという感想になります。
出典: 鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

一応ORDERに取って代われるほどの戦力とのことですが…
④海上の孤島にあるJCC
サカモト世界においては、人間だけでなく建物も猿空間に吸い込まれます。
それが海上の孤島にあるJCCです。
出典: 鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
京とクラブジャムの襲撃に遭い、その後しばらく出てこなかったのですが、瀕死の坂本を匿う目的で再びお世話になることに。
ところが何か知らんけど山奥にあることになってました。
出典: 鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
海上の孤島キャンパスと山奥キャンパスがあるのかな??と思いきや、海上にあった時から在籍していたセバ兄も何事も無く山奥の校舎ににいるので、海上の孤島にあるJCCという概念が猿空間に移転し、代わりに山奥にあるJCCがポップしたと見てよいでしょう。
…まあ普通に設定ミスだと思うのですが、ミスるにしても海と山という対極のロケーションで間違えるもんかね……?
そこは編集がツッコんでやれなかったものか……

編集も猿空間に飛ばされてしまったのでしょうか
猿空間から帰ってきた人
以下では過去に猿空間に飛ばされた経歴を持ちながらも帰還を果たしたキャラたちについて。
アタリ
この空間から奇跡の脱出をしたのが、天弓と一緒に殺連監獄編で登場したアタリです。

彼女の殺連監獄編後の様子を簡単にまとめると、「監獄出た時は存在し、坂本商店に着いたら消え、水族館でまた現れる」といった具合に現れたり消えたりしていました。
猿空間と猿じゃない空間を反復横跳びしたキャラといえるでしょう。

彼女が登場した頃には本作はツッコミ量産漫画として完全にデキあがっていたので、猿空間を行き来している件についてはもう何も言いませんが、個人的にはシンとの恋愛模様はどういう形であれ描き切ってほしいですね。

シン×アタはいいぞ
まとめ
以上、SAKAMOTO DAYS猿空間住民列伝でした。
僕の記憶空間からも消えてるキャラがいるかもしれないので、もしいたらコメントで教えてください。
なぜこんなにも猿空間送りのキャラがいるかというと、作者も言っていますがライブ感100%で突っ走っているからということなんでしょう。
出典: 鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS公式ファンブック 殺し屋ファイル』(集英社)
元から細かいことはあまり気にしちゃいけない作風でしたが、それにしても篁さんが死んだあたりからは猿渡先生とゆでたまご先生と松本先生(彼岸島)の3人で原作やってるのではと思えるフリーダムさであり、ライブ感の一言で片付けいいのか…とは少なからず思うところではあります。

もう「これがSAKAMOTO DAYSなんだ」で納得するしかなさそうです
それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!










COMMENTS
あの…自分猿先生のファンなんスよ…握手してもらっていいスか?
あざーすガシッ
しゃあっ
もしかして灘神影流弾丸すべりも輸入すればアクションシーンの幅も増えるんじゃないスか?
忌憚のない意見ってやつっス
とうまさんもシン✕アタ推進派でしたか
あれは良いものですよね
サカモトさん目覚まして治療に行く必要がなくなった事でJCCで戦闘中の人たちのことは拾われるのでしょうか
猿空間という単語初めて知りました。勉強になりました
猿空間を名乗りながら実は全然猿空間じゃない漫画が多いなか、こう見るとSAKAMOTOはちゃんと猿空間してる
猿先生というか系譜としてはBLEACHの方なんだけど
章の節目でキャラ消えるのは全然猿空間じゃないんだよね
本家猿空間は戦ってる最中にセコンドにいたやつとか消えるらしいから
それにならびたつやつなんかBLEACHの鐵拳断風しかいないと思われるが
最近だとルーが「ここは私がなんとかするかお前たち先に行け!」展開のときに渋滞と検問と警官の同僚たちが見事に猿空間入りしてましたね…
あれのすごいところは翌週何事もなくいなくなってることですが
JCC山奥に移転しているの気づいていなかった
この記事の指摘で初めて気づいた
水陸両用トラックだったりトラックのままフェリーに乗り込むのかと思っていたけどJCCの場所どこにあっても問題無い展開になったし、作者が島キャンパス設定思い出したら単行本で修正される?
ここでも他所でも割とネタとして話題にされてましたがツッコミどころ多すぎて把握しきれませんよね笑
ちなみに潮の流れが複雑なので海中・海上から行くことは出来ません。経路は空のみです
空路は迎撃システムが見張りJCC関係機以外撃墜される仕組み~って設定、一歩間違えばこち亀みたくギャグになる所を格好良く表現してるのが鈴木先生の才能。
ぶっちゃけカグラと鵺のが数多そうだな。思ってたより少なかった
テコ入れなどの事情が一切なく純粋に作者の気分で消されたキャラは悲しくなりますね…
アパートか天弓が今後シンがピンチの際に助けに来たらジャンプ王道ストーリーって感じで読者も盛り上がると思うんですが、今後のストーリーどうなるか
まだ猿空間には入っていないかもですが、 四ツ村はどこへ…?鹿島は無事か?(鹿島好きなんで助かっていて欲しい)
この2人も気になります。
サムネかわいい
アパートと弓はメインキャラっぽい雰囲気だったのに(表紙にもなってるし…)
存在してなかったかのようだ
それ生成AIやぞ
生成AI産だろうと可愛いと思ったものは可愛いのでは…?
わかってるよー 管理人さんも公言してるし
数少ない伏線の、シンがアルカマルにいた頃のエピソードは今後触れられる機会あるかな?実はスラーがシンを覚えてた。とかあればまだ話広がるよね。
猿空間というものを初めて知った。勉強になったな…
アタリは未だにちょいちょい影が薄くなるのほんとすごいと思う
坂本たちと車に乗ってたの突然占いやり始めるまで気づかなかったわ…
アパートは気になるけど天弓はこの描き方でも充分良い思うな。
誰がどうなった、誰がこうなったって何から何まで詳しく説明してる漫画って野暮ったいし、この作品の良さのライブ感が薄れちゃうよ。
ぶっちゃけサカモトデイズあと何話続きますかね?映画公開くらいだと考えるとあと3カ月しかないです。自分は夏か秋と予想しています。
坂本は太ってるときのほうが良いな。
しゃあっ!モンキース・ペース!
ただ本家猿空間はちゃんと一人一人のキャラ自体はそこそこ(賛否ありつつ)活躍してから自然かつ滑らかにフェードアウトするんで(ボケっと読んでると意外と分からん)(1、2部と龍継ぐは年代飛んでるし一応外伝ナンバリングだし宮沢一族以外は出ない理由にもなる)、本当にライブ感で描いた結果こんなことになってる本作の方が……という気持ちがあります
一応ラストだけは決まってるらしいですがどうなるやら
(そのラストもライブ間で増やしたキャラは8割いない事になるんだろうなあ)
晶はリオンの姪設定が突如変更になった為、無事晶の両親が猿空間入り