土曜日の楽しみになりつつあるバイオアビスの第3話を待機していたら、作者さんがこんなポストをしているのを見かけました👇
「ギャグ漫画」と認識されたということで、前話以上にブッ飛んだ回が期待でき、思わずアビスの能力に目覚めそうになりました。
というか1,2話は「ギャグ漫画」じゃなかったのか…?
absの文字
1ページ目、斬りつけられただけのハズの小石が何故か骨折までしているという状態から始まります。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
そして学校に不審者が乗り込んで生徒2人が斬りつけられ、新聞に載るほどのヤベェ事件があったのに普通に登校する生徒たち。
1ページ目にしてこの情報量が「ギャグ漫画」たる所以なのかもしれません
しかもその内1人が死亡というとこで、死んでしまうメッチャ良い人のシズキ君。
アビスの能力で木に転生してました。
シズ木君によると、世間では”ABS“の文字が入ってる未確認ウイルスが原因で”超常現象”の報告が多数寄せられているとのこと。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
ABSの文字が刻まれたウイルス、故に侘助…ではなくアビ助……ではなくアビスウイルスというネーミングのようです
ウイルスに文字というのも気になりますが、それ以上に動けないシズ木君がどのようにニュースの情報を仕入れたのかが気になります。
「はい 待ってたよ」
一方攫われた神乃は謎の組織に裏切り者認定されている模様。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
民間人は混乱を極めているとのことですが、そのセリフに添えられてる民間人のコマを見ると混乱しているようには見えないですが…
と思いながらもよく見ると蛇口から水が変な方向から出てるし、ドリンクを持つ女子はとても鮮やかなフォームの空気椅子をしていて圧倒的ハムストリングスの強靭さを魅せつけてるあたり、やはり「混乱」は起きているようです。
水を操るアビスとハムストリングス強化のアビスに目覚めたのでしょうか
最後は小石が神乃の家を訪ねて、「はい 待ってたよ」というセリフと共にお邪魔して終わります。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
この間合いとセリフは何とも言えない「ギャグ漫画」感がありますね
まとめ
以上、ギャグ漫画の3話感想でした。
まあ触れ込みの割には比較的ブッ飛んでいた訳でもないのかなと思いました。
あくまで比較的、です
本作はバトル描写も魅力の1つなので、個人的にはイケメンくんとのバトルには大いに期待したいところです。
それでは今回はここまで!
ご愛読ありがとうございました!!
2話と4~6話の感想はコチラ👇
COMMENTS
編集がいない分、良くも悪くも作家性が爆発していて、これでしか味わえない何かを醸し出してますね
コメントありがとうございます&遅くなり申し訳ございません。
よく編集仕事しろって文言見ますが、編集いないとこうなるのか…と思わせてきますね
ああーもう本当に好き
全コマ予想できない漫画は久々だよ
肩切られてるのに腕の骨折みたいな腕吊りしてて
昨日転んじゃったくらいの雰囲気で扱われてるだけでも笑いすぎてやばかったのに
^ω^ 顔で出てきた時には吹き出したもん
最高かよ
コメントありがとうございます&遅くなり申し訳ございません。
デフォルトで我々読者の想像を超えるツッコミどころ持ってくるからたまらないですね。
ネットで有名なチャージマン研のような楽しみができます。
腕は…どこで折ったんでしょうね??
ネタとしては面白いが作者の規約違反疑惑はハッキリさせてほしい
コメントありがとうございます&遅くなり申し訳ございません。
このインディーズ枠もまだ手探り中なんでしょうけど、ちょっと色々体制を見直した方が良さそうですね
言語化できないんですけど
はい 待ってたよ
が何でこんなに笑えるのか
コメントありがとうございます
コマ割りと主人公視点じゃなくて上からの視点だから間が生まれてシュールなんですよね。単純にはい 待ってたよってセリフもどこかぎこちなくて面白いんですが
更新ありがとうございます
ツッコミ面白く読ませていただいています
内容もそうですが、この作者の方から村上の作者の方と同じ香ばしさを感じるんですよね
血盟くらいすべてが飛んでたら面白いんですけどねえ
打ち切られたとしても打ち切り界隈に名も残らないような残念さがあります
コメントありがとうございます。
血盟急に倫理観がヤバいのはせいぜい1話の「間に合わなかったね」のおっさんくらいですからね。
インディーズだから単行本化を視野に入れてないようなので、形として残りにくく、名は残りにくいかもですね。