ジャンプ+土曜日に現れた奇跡の新星バイオアビス。
第1話が圧倒的だっただけに第2話への期待が高まりましたが、溜め回って感じでした。(それでも見どころだらけですが)
願いのアストロならもう太刀腕さん出てる話数なのに…
とはいえ溜め回である以上、次の展開は期待できそうな流れではあったので、3話以降に期待を込めて感想を残しておきます。
関西弁細目薄笑いキャラ登場!
散々イジめてきた不良をシバき、平穏な生活を手に入れたと思われた主人公の小石。
そんな小石の前に関西弁細目薄笑いキャラのシヅキくんが登場します。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
13㎞伸びる神殺槍のアビスを持っていそうです
いかにも腹黒く、物語の途中で裏切りそうなビジュアルをしていますが、そこは捻りに捻ったこの漫画。
分け隔てないめっちゃイイ奴でした。
しかし未来視のアビスを持つ神乃によると、もうすぐ殺されてしまうとのことで、未来を変えるために動く小石。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
ちなみに神乃さんは未来だけ告げて静観するスタンスなのですが、ちょっと漫画の文脈上ドライには映りますね。
無闇に未来を変えるのは良くないとのことですが、人の生死がかかった問題くらいは動かないと読者視点の好感度を上げるのは難しそうです。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
バタフライエフェクトってそういう意味だっけ…?とかは些末な問題なので置いときます
まあ1話に出てきたモブのオッサンも、母を亡くした小石を前に「間に合わなかったね」とサムライ8語録みたいなこと言い放つド鬼畜なので、この世界では人の生死はそこまで重たい問題ではないのかもしれません。
だから神乃も小石の母の死は黙殺していた説
イケメンくん登場!
ということで瞬間移動出来るっぽい男にナイフでガン処理される2人。
前から斬られたのに背中まで刃が届いており、身体が両断されたワケではなさそうなので、背後からもう1回斬ったと考えられます。
出典:相田カンナ『バイオアビス』(集英社)
神殺槍を使いそうなキャラの次は2撃必殺のアビスが出てきたのでBLEACHリスペクトかもしれない
それより気になるのが、ガッツリ斬られたこの状況で相手を「イケメンくん」と呼べるほどの余裕がある我らが小石。
さすが今まで辛い人生おくってただけあり、肝の据わりようが違います
そしていつの間にか目の前にいた神乃が攫われて、「次回、動く!」という簡潔な煽り文で3話へと繋がります。
まとめ(PV数が…)
以上、2話目の感想でした。
2話にしてヒロインが攫われるというかなりハードな展開になりましたが、PVはもっとハードなことになってました。
※配信日当日7AM時点
下がイラスト回のBEAT&MOTIONと毎日更新の猫田びよりだけとなり、またも猫田聖域突破するインディーズ作品が生まれる予感がします。
というか何気にSKKもかなりヤバイな
物語然り、そういった数字的面での動向然り、目が離せない作品です。
それでは今回はここまで!
ご愛読ありがとうございました!!
前後のお話の感想はコチラ👇
COMMENTS
なんかコメ欄がネガティブな方面で盛りあがってますね
やっぱ針太郎は別格なんやなって
コメントありがとうございます
正直今の針太郎より盛り上がる要素はあると個人的には思うのですが、結構殺伐としてましたね。
これからこの漫画の読み味は何たるかが定着してくれば変わってくる気がします
まだ群青幽霊の方がやばい。あっちは最終話の数話前にやっと2話が10万pv突破するくらいだったから。
コメントありがとうございます
群青幽霊は低かったですね。毎週午後にならないと猫田のPV超えなかったのが印象的でした
作者にも問題あるらしいです
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/wcomic/1728399777/701
コメントありがとうございます
2話のPVを見た後だと、数字についての自論について色々考えてしまいますね…