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超巡!超条先輩が打ち切りに。原因の考察

②打ち切り原因考察
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週刊少年ジャンプ2025年28号で超巡!超条先輩が終了となりました。全65話

5月の月例賞の審査員に選ばれ、巻末コメントで作業効率化の為にPC購入発言してたり入籍報告したりと、作品外で生き残りそうな雰囲気を醸してましたが打ち切りになってしまいました。

同時に6巻のページ数が多いという強めの打ち切りフラグも立ててましたが…

それではここから物語の集大成となる最後のコマ打ち切りになった原因考察について書いていきます。

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最後のコマ

こちらが物語の最後を飾るコマです。

出典:沼駿『超巡!超条先輩』(集英社)

特に縦軸の物語が無いこともあり、過不足なくキレイに終わっていきました。

最終回数話前の元超能力者の捜査官に会いに行く話は異様にしんみりしていたこともあり、何だこの話と思いましたが、最終回でのメッセージに繋がるのもだったと考えると色々と納得がいきますね。

きっとポンちゃんの結婚相手は超巡ということになるんでしょうが、連載が続けばこのあたりの展開もじっくり掘り下げられたのかな…と思うと惜しくなります。

テコ入れとして恋愛軸の話を試してみても良かったのでは…?

以下から打ち切りになった原因考察に移ります👇

打ち切り原因① 1話完結型じゃない回が不評だった?

思い返すと、本作の序盤は7話目で2度目のセンターカラー獲得(基本的に2度目のセンターは8話以降だが評判がすこぶる良い作品は7話目で貰える。他の例:魔男)、初の合併号では掲載順2番目というこれ以上ない最高の滑り出しでした。

引用:https://www.jajanken.net/sakuhins/bgwNEqJ0k7

ではどこで最終回にまで至る長期的な低迷が始まったのか?

グラフを見ると、掲載順が落ち始めたのは2024年32号であり14番目に位置。33号では15番目。そして34号に至っては18番目にまで落ちてしまい、以降は波はありながらも序盤の勢いからは明らかに落ちた推移となります。

ではこの32号~34号の掲載順が反映されたであろう7~9週前の号ではどんなお話が掲載されたか見てみると、共通して1話完結ではない回が必ず含まれています。

祭りの警備回(全3話構成)とチンレンジャー回(全2話構成)ですね

出典:沼駿『超巡!超条先輩』(集英社)

思えば祭りの警備回は「引っ張るなあ」という声も見た気がするし、その後はほとんどが1話完結型になるので、やはりここが足を引っ張ったのかもしれません。

管理人的にはあまり気になりませんでしたが

しかしそれなら「複数話構成を止めた中盤以降で掲載順が上がるのでは?」となるので、打ち切りの原因としては弱い。これはあくまで低迷のキッカケに過ぎないと言ったところ。

ということでもっと本質的な話を以下の項で👇

打ち切り原因② 爆発力不足

結局これに尽きると思います。

ラーメン二郎神保町店のように、レベルの高い合格点を超えるギャグコメディをオールウェイズ出してくれてはいたのですが、それとは別に、本誌で求められる爆発力があったかと言われると怪しかったように思えます。

毎回読み味は悪くないけどコンスタントにアンケ3番以内に入れさせるパワーがあるかと言われると…という感じでしょうか

超巡を取り巻く環境に目を向けてみても、既にギャグとしてロボコとWITCH WATCHがアニメ化を決めて盤石を敷いてるだけに、円満完結を目指すにはイマイチ持ち味が提示出来なかったという印象です。

よく打ち切られた際に作者から出てくるワードとして力不足がありますが、超巡の場合は爆発力不足というのが合っているように思えます。

打ち切り原因③ サブキャラの当たりハズレ

本作は基本的に主人公の超巡とヒロインのポンちゃんに加えて、毎話誰かしらサブキャラを登場させる形で話を回してましたが、誰が出るかによってお話しの当たりハズレがあった事も少なからず原因となってるのかなと思いました。

ということで管理人的サブキャラ魅力Tier表👇

サブキャラ魅力Tier

魅力S:犬養警視、エロガキ

魅力A:ホッさん、恵那院、ハレンチ

魅力B:ポンちゃんのおじいちゃん、リリちゃん、花園さん

魅力C:雲母お嬢様、御影

魅力D:ローボくん、ヒュージ、エリカ姐

異論とこのキャラ抜けてね?」は認めます

犬養警視は存在からして面白く、エロガキ回は「平成の余熱」がXでトレンド入りしたり、公式から初登場回のライトアニメが出たりと好評のほどが窺えた反面、ヒュージやローボくんとかがメインの回は、それこそ爆発力不足感が否めなかったように感じます。

出典:沼駿『超巡!超条先輩』(集英社)

毎度「NARUTOの多由也」くらいの出力があれば……

まとめ

以上、打ち切りの原因を考えてみました。

かなり長いこと打ち切りレースの最前線にいたので、ついに終わってしまったか…という気持ちです。

次回作に期待。といったところですが、前作左門くん終了から超巡連載開始まで7年弱もあっただけに次回はいつになるかなあと思ってしまったり。

まあ気長に待ちたい次第です

それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!

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COMMENTS

  1. 匿名 より:

    キャラの魅力が弱いこの一言で終わるよこんなん。前作左門ではクズとか妹とか魅力が物凄いキャラがいて時々話を思いっきり引っ張れるパワーがあった。左門を書いたとは思えないレベルで弱いスポンジちゃんに勝てるキャラがいて4人くらいって言うとやばさが伝わる。それでいてサブキャラを掘り下げてキャラに深みを出そうとする努力も感じられんかった

    • 匿名 より:

      左門も打ち切られてるじゃねーか

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      左門から毒素抜いたら馬力もついでに抜けていった感はありますね。個人的には超巡とポンちゃんと一緒にメインに据える予定であったであろうローボくんのキャラが若干失敗したのではと思わずにはいられません。なんか毒の出し方がコレジャナイというか…。あれが九頭龍くらいのパワー出せるキャラであればなあ…

  2. 匿名 より:

    普通に最終話も笑える回で面白かったの辛い……
    多分毎回1位に入れるコアなファンは結構いるんだけどそれ以外の大多数が3位以内に入れないから落ちたんでしょうね。巻末コメント的にそんな感じします。

    左門くんからしばらく連載しないで同人活動続けてたので別の収入源があるんだと思いますけど、沼駿先生はジャンプじゃなく講談社や角川あたりで長く沼駿先生にしか描けないギャグ漫画描き続けて欲しい、ほんと

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      分かります。ヤケクソにならず最後までギャグコメディを貫いてくれたハズなのに得も言われぬ辛さがありました。
      同人活動やってたのか…知りませんでした

  3. 匿名 より:

    『超巡』が連載終了。お疲れさまでした…m(_ _)m
    ところで、前作から次作までのインターバルが短かった作者といえば
    『ALIENS AREA』(2022年、全20話)、『極東ネクロマンス』(2024年、全18話)の
    那波歩才先生ですね。自分は『サモナー』はリアルタイムで追いかけていませんでした
    ほかの先生みたいに半年くらい経ったら【ジャンプ GIGA】で新作読み切りを
    掲載してくださると信じています。
    とうまさんの分析『爆発力不足』、ごもっともです。
    ギャグマンガでアンケート3位以内を取るのは大変ですよね…(涙)
    ちなみにジャジャン研さんWEBで『斉木楠雄のΨ難』の掲載順を調べたら
    第22χで巻頭カラー、全280χでラスト2話も掲載順1ケタ(5位と9位)って
    バケモノですね。TVアニメ化&実写化しているから当然ですけど…

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      序盤こそあのワードセンスやノリが勢いあるものに映ったものの、続けてく位置にどんどん飽きられていったんでしょうね…
      斉木ほどのギャグの出力があったかと言われるとそれは微妙でしたし





  4. 匿名 より:

    おっしゃるように人気ないのか後半、ほぼローボくん出てないですよね笑

    • 匿名 より:

      ローボ君、ヤクザの2人は途中から全然出てこなくなりましたね
      流石にアンケでも分かりやすいほど影響があったんでしょう

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      記事ではサブキャラという扱いにしましたが、多分立ち位置的に超巡ポンちゃんと一緒にメインに置かれる予定のキャラではあったんじゃないかと思うんですよね。後半あまり出なくなりましたが
      まあ不快キャラというほどではないんですが、他のサブキャラのほうが明らかに魅力的だったり、ローボくん自身も阿諛追従が激しく、良い意味での真面目系クズキャラとしてキャラが立ってたかと言われたら微妙だったので追いやられたのかもしれません

  5. 匿名 より:

    更新ありがとうございます。
    最近の展開で少し覚悟はしてましたが、結構ショックです…
    左門くんの頃からのファン(自分も含めて)が読者層のほとんどを占めてて、今作からのファンがあまりついてなかった感じがしますね。あとやっぱり前作と同じジャンルだとなかなか厳しいものがあるなと改めて感じました。
    というか、この品質を保ったまま週刊連載できる新人って今いるんでしょうかね…

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      まさにシドクラなんかが超好例ですが、前作と同じジャンルは新鮮味が無いだけに難しいですよね。超巡前作から結構な期間たっているとはいえ、前作を知っていて且つ取り立ててファンというわけではない読者からするとやはり前作の二番煎じ感が強かったのかもしれません
      つい最近登場したギャグ漫画が内容も絵もアレなプリズンとなると…そんなシゴデキな新人おるんかな……

  6. 匿名 より:

    超巡は内容の爆発力不足もそうですが、読者層が前作ファン・作者ファンを中心に小さくまとまってしまっていた印象が拭えませんでした。
    順位落ち始めた頃には浮動票の読者がふるい落とされていてコア層だけで回していたような……。(この漫画に限らずですが)前作キャラ登場で復活しなかったのもそのせいかもと思ったり。

    それにしてもギャグ漫画で起爆剤となる回を作るのは難しいですよね……トンチキなことやってもそりゃ元からギャグ漫画ですから注意を引くには至らないというか……。難しい。

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      間違いなく浅く広く人気な作品ではなかったですね。この回はいいのでは?と思ってもテコでも掲載順が上がらかったのはやはりそういうところにあるのかなと感じます

  7. 匿名さん より:

    単行本買うくらい好きだったのでショックです。
    沼先生の漫画もっと読みたいので、もういっそのこと次回作はラブコメとかやってくれませんかね…

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      単行本、確か3巻の折り返しのコメントにこち亀目指すよう言われているって書いてありましたが、連載終了の結果を受けた後だとなんだか切なくなってきます…
      あの画風なら他媒体でラブコメもアリですよね

  8. 匿名 より:

    サモナー、ミタマ、アグラビといい、このぐらいの話数で終わりがち

    • 匿名 より:

      コアファン層は獲得できるくらいの地力はあって決して即死するような水準ではない、一方で広く支持を集めきれずにジリ貧っていうような層ですね

    • 匿名 より:

      青春兵器もだしアストロもだし

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      確かにギャグ漫画で2.3クールで終わる作品って最近だとあんまり見ないですね(村上から目をそらす)
      1年前後はやれる傾向にあるから長生きしやすいジャンルと捉えるべきか、、、

  9. 匿名 より:

    もう続き読めないのが悲しいです…。
    左門くんの方が面白かった的な意見をよく見かけますが、超巡から入ってあとから左門くんを読んだ身としては、超巡の方が好みでした。
    もちろん左門くんも面白くてしっかりハマったので、今後も沼先生の作品は追いかけます。
    超巡はシリアスほとんどありませんでしたが、シリアスなストーリーもすごく魅力のある作者さんだと思うので、ひたすらに重い作品とかも読んでみたさあります。もちろんギャグも大好きですが。
    ともあれ、ジャンプへの早めに帰還楽しみに待っています。

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      自分も超巡のほうが好みだったかなあ。とはいえやはり火力が高いのは左門君だなとは感じましたが。でも超巡こそ巻末固定で読みたい作品でしたね

  10. farmer より:

    ドベ近辺低迷しながら2周年というケースも最近しばしばあるので、ぬるっと生存できそうな雰囲気もありましたがあえなく討ち死にですね…
    去年度のドベ四天王組でまさか若い2作の方が死ぬとは思わなかった人が多いと思います
    前回〜前々回の改編が大型だったら全然違った結果だったでしょうから、時の運はあるのだなと思いました

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      絶対年長者のキル鵺が順当にOUTだと思ったらまさかの両方生存で、後輩の超巡アストロが討ち死したワケですからびっくりですよほんと

  11. 匿名 より:

    ショックの奴多くて草
    アストロも悲しんでやれよ…殆どが説教だったぞ笑

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      ま、まあ作中でのやらかし具合が違いすぎますから……

  12. 匿名 より:

    前作からのファンは多そうだけど、それ以外の新規ファンを取り込めてなさそう

    • 匿名 より:

      少なくとも俺は新規ファンだけどめっちゃ好きだった

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      序盤こそ取り込めたんですが徐々に離れて…というパターンだったんですかね……

  13. 匿名 より:

    超巡が続いて欲しくて、X(旧Twitter)で

    lang:ja “沼駿” or “超巡!超条先輩” or “超巡” or “超条先輩” or “#超巡!超条先輩” or “#超巡” or “#超条先輩”

    って毎週検索して反応見てたんですけど、今週の最終回の反応見るとこんなにアンケート入れてるファンいてダメなんだという印象ですね。ハガキのアンケのみの頃は何万通のハガキから2000通とかピックアップして判断だったらしいですけど今のアプリ含むアンケートってどんな感じなんでしょうね。より誰でも投票しやすくなっただけに埋もれやすいのか…

    • 匿名 より:

      そもそも何万通の中から2000通ピックしていようがいまいが、何万通もアンケ来てること自体は変わらんということなのだから
      そこからすればたかが一個人がSNS上で検索して観測できる程度の数(多く見積もっても精々数十程度)じゃ大した影響力ないでしょ真面目に
      むしろそのソースがSNSな時点で、そのSNSで観測できるわざわざアンケで出してることを表明してる極めて限定的な一握りの狂人以外は下手したらほとんどアンケ出してねえんじゃねえの?って方が信憑性あるレベルだし(まあ補正切れ即切りじゃなかったから多少の支持層はいたとは思うが、それでもSNSで観測できたのが氷山の一角じゃなくて氷山の一定以上の結構な割合でしかないだろってのは変わらないと思う)

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      なかなかXの反応で評判を測るのは難しいですね。何なら実際の掲載順と真逆とはいかないまでも結構乖離してそうな…
      今週なににアンケ入れたかのハッシュタグ投票が毎週行われてて面白いから見てますが、それこそアオのハコなんかはよほど作中で進展が無い限りはX上では打ち切りなのかと思えるほど票入ってないことはよくありますし、鵺なんかは掲載順低迷してた時から得票率高いですし…

  14. 匿名 より:

    前作から推しているからこそ左門くんの回数、巻数は超えて欲しかったが残念…。
    ローボくんというレギュラーに一番近いキャラが扱いづらいというのは箱庭型の漫画だと重しになりますね…

    言葉選びのセンスとか、線の綺麗さとか、女性キャラの可愛さとかは左門くんの時からも健在かつ強化された点も多いので、再び戻ってくる時を待ちます。

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      唯一ローボくんはキャラメイクをミスった感ありました。
      ワードセンスとか画力とかキャラデザとか仰るような武器はたくさんあるし、巻末コメント見てもやる気落ちてはないようなので頑張ってほしいですね

  15. 匿名 より:

    ローボを超巡のメイン部隊である交番で共にする仲間だったのがいけなかった気がする犬養警部をなんか理由つけて巡の珍宿の交番に行かせたら少なくとも今のひまてん、キルアオぐらいの掲載順は取れてたと思う
    連載陣でしのびごとに次いで2番目に好きな作品だったけどそれでもローボくんがメインの回は面白くなかった気もする
    あと一話完結型じゃない回があったのは確かに影響はあると思う二話構成なら後半は面白かったけど前半が面白くなかったりしたし
    だけど早く戻ってきてくれぇ沼先生の作品がないと一週間のやる気が出ない

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      打ち切りの原因としてどれほぼ大きいかはわかりませんが、ローボくんはちょっとキャラが薄かったからマイナスでしたね。個人的にはヒュージもあまり捻りがないキャラ付けだっただけにメインの回はイマイチパッとしませんでした。
      入籍もしたことですし早いとこどの媒体でもいいから戻ってきてほしいですね

  16. 匿名 より:

    超巡ね…打ち切られるほどかと言われるとアレだけど今後続けても未来がないと判断されたんだろうな…
    個人的に過去の話をベースに展開する話が多い(第◯話でこんな展開があったけどーみたいな)ので基本1話完結型なのに若干途中から入りにくくなってたのかなーとかキレのある毒ツッコミが後半足りないのかなーとか、細かい点はあるんですが「普通に楽しんでた」に尽きるのかなーと
    ただこのレベルで無理なら今後ジャンプで縦軸の薄いギャグ漫画は無理だろうなと思いますね

    • ぽんのじ より:

      更新お疲れ様です。

      ついに打ち切られてしまいましたか…沼巡先生、お疲れ様でした。
      やっぱり打ち切りの最大の原因は、管理人さんも仰っている通り、キャラのアタリハズレなんでしょうね。実際ヒュージとかなんて犬養γ回以降出番ないわけですし。

      次回作がいつになるかはわかりませんが、次こそは報われてほしいです。

      • とうま とうま より:

        コメントありがとうございます。
        なんだかんだ物語後半で投入されたハレンチとかポンちゃんのおじいちゃんとかは健闘できそうなキャラっぽかったですが、彼らをヒュージやエリカ姐と入れ替える頃にはもう読者が離れていたのか……
        次は当ててほしいです

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      毎話普通に楽しめるクオリティはあったと思うんですよ。ただそれが一定数の読者にアンケ3番目以内に入れさせるものかと言われるとまた話が違ったのかもしれません
      画力も高くてネタに独自性もあっただけにこれで打ち切りとなると日常ギャグは相当難しそうですね…。逆にこのクオリティだからこそロボコウィッチがギャグで市民権獲得してる中でも1年以上続けられたと捉えるべきなのかもしれませんが

  17. 匿名 より:

    周年巻頭カラー貰えなかったのも影響してるのかな?

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      影響してるとは思いますね。周年センターという結果によって切られたというよりは、なるようになったという感じですが。
      周年がセンターの時点では打ち切り水準からは外れているものの、依然として打ち切りの危機とは隣り合わせというケースが多いので、ある意味順当に順番が回ってきてしまったという印象です

  18. しゃけ より:

    沼先生お疲れ様でした。
    先生の次回作も早く見たいですが、キャラクターをメインにする作品だったら、他誌になりますがチャンピオンはどうですかね?
    今、休載中?の「吸血鬼すぐ死ぬ」がほとんど1話完結型だからアリかなぁ?

    他作品の話持ち出してすみません。

    • とうま とうま より:

      コメントありがとうございます。
      グリグリ作者さんが配信で言ってましたが、打ち切りでも他誌からかなり良い条件でスカウトが来るらしいので、今頃どこからか来ててもおかしくはなさそうですね
      ただ沼先生は専属契約のようで、それを切って他所に行くのも相当な綱渡りで、自分を売り込む必要も出てくるそうなので(これはアイテルシー作者さんのファンボックス談)、今後どうするかは気になるところです。多分このまま集英社に残るのかなと思いますが

      • しゃけ より:

        返信ありがとうございます。
        専属契約だったのですね。
        確かにその場合移籍すると大変そう。
        ただ、自分で描きたい作品と読者が求めているのが合わないと長期連載は難しい…

        沼先生の短編も好きだからまたしばらくしてから描いて欲しいですね。
        一応、左門君も超巡も2巻以上の長さだから2アウト扱いでは無いのかな?

        魔男の西先生は原作だからかなり特殊な扱いなんですかね?

  19. 匿名 より:

    シドも超巡も前作キャラ出してアピールしてる時点で今作は魅力ありませんって言ってるように思えました

  20. 匿名 より:

    あらためて統計を見ると、歴代連載作品約束700のうち約45%は20話を迎えられず打ち切り。30話までで約60%が打ち切りになり、周年を迎えられる作品は30%しかありません。
    そう考えると65話というのは立派ではあります。
    (2周年になると20%。なんやかやでそう言う意味では鵺もキルアオも立派ですね…)

    本来打ち切りを喰らうほど悪い作品ではないがなんとなく埋れてしまったところもあり、序盤の好発進とも合わせて考えると、もう少しなんとかならんかったかな…という感じです。
    新陳代謝による大鉈を望む一方で、この作品に関してはグリグリ以来久しぶりのもったいなさ、残念さを感じてしまいます。
    この作品を残すため、この作品を入れるために超巡を切ったなら仕方ないね、という充実した紙面になることを願うばかり。

  21. 匿名 より:

    何のかんの言われてますがコメント欄を見ても確かにインパクト不足はありつつも作品自体は愛されていたなって思えます
    柔道と水着でオールキャラを出したり(出れなかったのはそれこそエリカさんとプラモ屋の兄ちゃんぐらい)、シリアスもコンパクトにまとめて最後までスマートにまとめたのも打ち切られないように悪あがきするより(それも間違いではない)最後まで楽しんでもらおう、にシフトしたのかなって気もします

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