ジャンププラスで木曜に配信されるほったらかし飯の4話が、前回から3週間ぶりに掲載されました。
コチラから4話が読めます👇
4話以降は隔週での掲載になることは聞き及んではいましたが、アプリの大型メンテナンスが挟まった関係で3週間ほったらかしになり、この作品無しでは生きていけないカラダの私は飢餓状態でした。
この漫画でしか摂取できない栄養があります
そんな極限状態迎えた中での第4話、読者の反応を見るに「今回は割とまとも…?」と思われましたがそんなことはない。
3話と横断して読むことで安定の異常性が見えてきます。
ということで3話の内容も交えながら作品のツッコミどころ魅力を書いていきます。
新キャラ、佐々木さん
冒頭、マンションの隣室に荷物の山が。誰かが引っ越してきたようです。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
3話で引っ越しの挨拶に来た佐々木さんでした。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
これも少し違和感あるのですが、描写からして引っ越しの挨拶と荷物が届いたのは別の日にちなのですが、佐々木さんは荷物なしで1日以上新居で過ごしたってことなのでしょうか。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
個人の引っ越しなら新居到着と同日中に荷物も運んでくれそうなものですが…
業者さんも部屋の中まで荷物運んでくれないと中々に不親切です
この辺は佐々木さんが格安の業者に依頼して段取りよく引っ越し作業が進まなかった。
と、しておきましょう
安いものにはワケがある!
今回は2人で調理
そんなかんなで佐々木さんを部屋にお招きするフウコ。
調理する流れになります。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
炊飯器のみで調理することに驚く佐々木さんですが、読者の誰もが思っている「ヤドカリをコンロから下ろせよ!」と言わないのは彼女なりの優しさなのか、それともこの人もフウコ並みのおかしな人なのか…
まあ佐々木さんも指の数を増減できる能力者なので、何となく後者の可能性が高い気もします。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
AIが描いてるんか…?
トウモロコシご飯を作ろう!
今回作るのはトウモロコシご飯!4話目にして炊飯器冥利につきるお品です
角煮とかパスタとかそんなんばっかだったからな
米炊くにしてもピーマン挟むし
トウモロコシは佐々木さんの実家から送られてきたものを使用。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
佐々木さんも👇のように「お米洗う(研ぐ)のも調理実習以来」と言ってるあたり、自炊レベルはフウコとあまり変わらないようですので、一気に消費できるいい機会かもしれません。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
次からは生ものじゃなくてカップ麺とか送ってほしい
3話からアップグレードしてる炊飯器ター君
ここからはいつもの調理フェイズ。
コメントで沢山ツッコまれている包丁の持ち方がおかしいコマも出てきます(鉛筆かな?)
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
しかしおかしいのはココだけではありません。
炊飯器ことター君の目盛に注目頂きたいのですが、サイズが3話と比べて大きくなっています。
出典:原作:カカル/作画:とうのきり『ほったらかし飯』(集英社)
3合炊きから5合炊きにサイズアップしてますね
都合よく物があるのに続き、舞台装置が大きくなる(彼岸島では島がどんどん拡大)。。。
この漫画の先生ェ節を感じ取れたシーンでした。
オチは比較的まともだったからチクショウ!
COMMENTS
彼岸島ってどういうことかと思ったらそういうことか🤣
最後まで読んで頂きありがとうございます!
炊飯器が大きくなったのは読者のおかげですね、きっと
引越しで忙しい中「ごちそうする」と招かれた上で米を研がされる経験はなかなかないですね
指が6本ある人は美味しいお米が研げるということで急遽起用されたんだと思います、多分恐らく