願いのアストロは打ち切りになり、キルアオと鵺の陰陽師は2周年を境に掲載順が上昇したことで、押し出し式で打ち切り候補に躍り出てしまったシド・クラフトの最終推理
候補になるや否や、管理人の中で「この展開が出されたら終わりが近いだろうなあ」と思っていた展開がドンピシャで出てしまい、今後の動きに目が離せなくなっています。

ライバルの超巡よりヤバそうです
エリオ、バレた
エリオの女性バレ展開が入りました。
出典:筒井大志『シド・クラフトの最終推理』(集英社)
連載開始時より展開軸の1つに据えられたエリオが男性としてシドの事務所で働き、お近づきになる路線が23話目にして解消。
一応その後もエリオを女性として雇い続けるという展開も考えられるので100%畳みに入ったとは言えないものの、元々設定に対する違和感の声がよく上がっていたので、打ち切り決定ではなくとも今後の物語を疑問符無しで読ませる為に当初構想を切り捨ててテコ入れを図った可能性は高いでしょう。

もしテコ入れだとしたら、当初構想を泣く泣く捨てるこの流れはパジャマな彼女を思い出させます
話をパコさんからシドに戻しますが、これだけではまだ打ち切り決定と断言出来ないものの、もう1つの展開軸であるシドとスフレ警部の昔の約束まで回収されたら流石に打ち切り決定でしょうね…
というかスフレ警部にしても直近の話を見ると、当初のメンズライクなスーツスタイルから可愛らしい服装に基本コスチュームが変わっているようで、作品の置かれた状況を考えるにこれもテコ入れてる気がしてなりません。
出典:筒井大志『シド・クラフトの最終推理』(集英社)

テコ入れと言えばキルアオと鵺ですがシドもかなり苦心してそうです
以下ではシドクラのライバルである、超巡の現状について簡単に👇
一方その頃超巡!超常先輩は…
打ち切り候補2軍(1軍はエンバとB線)として、しばしばシドクラと同列に語られる超巡!超常先輩はというと、展開も掲載順も文字通りテコでも動かない不動っぷり。
ただ面白いのがシドクラがエリオ女性バレしている傍ら、煽り文で「もうちょっと続けますよね…?」という、それ道場の話?それとも……と深読みしたくなる文言が入れられます。
出典:沼駿『『超巡!超常先輩』(集英社)

まあ他意は無いと思いますが
かなりマイペースに進んでるので他はホント書くことないな…
とりあえず、GW合併号明け時点ではシドクラと超巡だったらシドクラのほうが旗色悪そうということで締めたいと思います。

メタ的に見ても沼先生が5月の新世界漫画賞の審査員に抜擢されてますしね
これがどれほど生存に影響を及ぶすかは…未知数です
COMMENTS
一大ドラマがあったわけでもなく第三者の口からあっさりバラされたのを見るに、明らかに巻いていると思います
この件以外にも探偵要素とラブコメの相性が悪すぎて、何をやっても空回りになっていたように思えます
コメントありがとうございます。
キルアオと鵺がどこの保険も入れないような巻き具合して生き残ったりしてるから断定は避けましたが、まああのバラシ方は巻いてる漫画のそれですよね。てかあのお爺さんサラッと小説家であることまでバラしやがったよ…
筒井先生もXで難しい題材を選んだって言ってましたが、やはり常に作品諸要素同士の転がし方には苦戦していたのかなと思えます
小説家と男装の二重バレ、小説家としてのデートフラグ叩き折っての情報開示なんでテコ入れどうこうではなく宣告が来たんだろうな……という感じですね
男装女子好き曰く「エリオの男装は精神が子供過ぎるから女の魅力がない。警部のパンツスーツ姿の方が男装として好き」だそうで、最初から最後までエリオ(助手ポジ)の扱い間違えてる気がします
コメントありがとうございます。
あっ…そういえば小説家としてのデートの練習がどうこうって言われてましたね……。それ考えるとやっぱもう肩叩かれてそうな
もし打ち切りなら原因は結局エリオというキャラの扱い難易度が高すぎたということになりそうです。あとはやっぱり前作成功して次回作を同じジャンルでやっても新鮮味無くてあまりウケないこともあるように思えます。
いつも更新お疲れ様です
ツイッターを見ていたら、超巡もどうやらまずいという噂を目にしました
今週号91ページ辺りで確認できるのですが、次回から超巡先輩の過去編に入るようなのです
長編かどうかはわからないですが、危機感を持ってるのは間違い無さそうです
コメントありがとうございます。
該当箇所確認しましたが、うーんこれだけだと何とも言えないところじゃないでしょうか。犬養警視との因縁関係が物語の本筋というわけではないでしょうし
まあそういった事情抜きにしても危ないことには変わりはないですが
柱予告って平然と嘘付きますからね……
参考に先週の超巡柱予告は「珍宿交番東西対決が開催!?」でした
まるで擦っても居ない…!
予告で印象的なのは一ノ瀬ですね。「次回、xx(家族)参戦」→本編「ちゅばさ!ちゅばさ!」
いやそもそもあの内容で参戦ってなんだよって話ですが
2017年には前改編で4out2in→4out(デモプラ&ゴラッソ1クール突き抜け)という強引な枠空けしてまで6inやった前例もあり、1998年にはアニメ化したみどりのマキバオー含む5作品を打ち切りに追いやってまで5inやったことがあるので弾が新人なり他紙経験者なりで補充されているならという但し書き付きでここで大鉈を振るっても不思議ではないと思います。
最後に4inやったのも2年以上前で逃げ若やアオハコも円満来そうだからそろそろ下を大掃除してもいい頃合い。
要はシドと超巡両方outも最悪の想定に入れておいた方が良い。
エンバBは言うまでもなく問題外。
新陳代謝と言えば聞こえはいいが現状新連載が全然ダメな状況が続いて、終いには引き抜き枠に商業連載経験ないTwitterバズ芸人を投入してくる始末なのに大量新連載なんかやったらお通夜になりかねんぞ…全部短期打ち切りでまた大量投入しなくちゃいけなくなったらどうすんの
だから弾を確保できたならって書いたが。
確保できないなら別にやらなくていいぞ。
どのみち本誌はトップ数作以外はコミックス売れない戦力外で埋め尽くされることになるだろうがな。
大爆死のアンデラより更に低い鵺が上に来る時点で暗黒期なのは反論の余地がない事実。
GIGA読んだが想像絶する酷さだしin数に関係なく今後の新連載に期待できるかと言われたらNO。
今のジャンプは少なくともジャンプラや他誌を見下せる状況には無いだろう。
明らかに弾は補充できてないもん…
仮定から否定するのは無粋かもしれんがドベ常連のキル鵺が不自然に浮上してやたらと優遇されてる事からも補充どころか低質な新連載をあえて入れて切り続けて無理矢理生き延びさせようとしてるようにしか見えない現状で連載に足る人材を複数確保できていると仮定するのは難しい
なんならもし新連載が全部好調でキル鵺を切らなきゃいけない状況にならざるを得ない事になる方が嫌がりそうですらある
流石にその考えはキル鵺に対しての陰謀論がすぎるやろ…不満が陰謀論に派生したら終わりやで
別に読切は定期的に載っているから新人の持ち込みはあるんだろうし、リベンジ組もいるから、4in以上の大型もなくはないんじゃないの?
今行き詰まってる作品よりも新人なり入れた方がまだ伸びる可能性は高いと思うんだけど
コメントありがとうございます。
まあボチボチ4つは入れてほしいですね。個人的には新人でも他誌経験者でもいいから村上や一ノ瀬みたいな作品じゃなきゃ取り敢えず入れてほしいです
でもシドがこの調子なら次は少なくとも3つは確保してくるんじゃないかなと思えてきました
正直、男装要素が作品全体のプラスにならず、それどころかノイズになっていた感があったから、テコ入れとして不評な要素を捨てたと解釈はできる
にしてもあっさりバレたなーとは思うけどね
ファッションじゃなく正体隠す為に男装してんのに胸の膨らみ潰し切らず腰のライン丸出しのコルセットみたいな衣装ってやる気あんのかってキャラデザだしな…
異性装を個性にするなら中途半端じゃダメよな
男女逆にしたら自分は女だと言い張るけど喉仏出てるし胸元開けてゴツい胸板見えてて手足もゴツゴツしてる男とかいう地雷案件すぎる
コメントありがとうございます。
男装するにも読者目線ではあまりにも装いが中途半端で、探偵相手になんでバレへんの?(今週の過去編で感づいてはいたようですが…うーん後付け感)という疑問符がつくのでやはりノイズでした。ボーイッシュな髪形にするにしても、それはそれでキャラデザを損ないそうなのでやはり扱い自体が難しそう
性別だけバラしたならテコ入れの可能性もそれなりに高そうですが、小説家なことまでついでにバラしてくるとなるとコレは……となりますね。仰るようなこのあっさり感も怪しさが際立させてきます
エンバB以外も危険水域が出てくると大量インの予定でも出来たのか?みたいな感想がまず出てしまう
Bが生き残りの可能性もなくはないけれどコアなファンは取れても筆の遅さで結局ジリ貧だろうからなぁ
コメントありがとうございます。
Bはドベ1は踏まないし展開もやけにマイペースですが、やっぱり2回目カラー無いとなると厳しんじゃないかなあと予想してます。ただコアなファンを獲得できたなら次回作の弾みにはなりそうですね
同じラブコメ漫画でもあるひまてんは今のとこテコ入れないっぽいし今のとこ安全圏かな?
シドはね…探偵パートは悪くないがやってる事がぼく勉と変わらない気もする…
コメントありがとうございます。
ひまてんは現段階では安全圏でしょうね
シドは一番の問題はエリオにあると思いますが、やっぱり前作と読み味がほぼ変わらないのも新鮮さが無くて痛かったと思います
女性バレまではある意味既定路線だったから今来てもあーテコ入れかーってなるんですけどね。小説家までバラされてしまうとこれからどうするんだ??になる。エリオの強みは女バレしてももう一段階段差があるところだと思っていたので
早めに畳むなら誰かを選ぶ必要があるだろうけどどうなるんでしょうね 私はスフレ警部だと嬉しいです
コメントありがとうございます。
もはやあのお爺さんがエリオの正体と一緒に打ち切りも告げに来たようにも見えてきました。
まさか前作と一緒でマルチエンド…?
シドクラフトが新連載の時は、ひまてんがヤバいのではみたいな事が囁かれていましたが…
シドクラフト<ひまてんであろう現状、シドクラフトが崖っぷちなのは間違いない
ヒット作の後の連載で失敗パターンは何度も見て来ているので、似たような絵でも許されるのは高橋留美子やあだち充のサンデー系
ジャンプで二番煎じは厳しい
コメントありがとうございます。
ラブコメ同士の熱い戦いが幕を開けると思ったら結果は鮮やかなまでにひまてんが勝ちましたね。もうちょっと競るものかと思ってました…
個人的にはひまてん作者はヒット実績は無いしここは花を持たせても…と思っていたのですがまさか圧勝とは
女性開示だけならまだしも小説家開示はあかんね終わりや女性開示だけなら次に進むテコ入れだけだったけど小説家としてシドと結んだ契約を完全に潰したのが続くんだとしたら愚かだし
超巡の「もうちょっと、続けますよね……?」。1周年の扉絵では「超常的な日々は、まだまだ続く!!」でした。ニュアンスの違いから、じんわりとした危機感を感じてしまいます。
シドクラと両天秤にかけられてるのかもしれないって思いました。だとしたら、シドクラもまだ望みはあるかもしれない……? でも、個人的には今週の超巡、思わず笑っちゃうくらいのヒット回でした。
あと、前記事のコメントになりますが、オテルがとても良かったです。続いてほしいですね。ナイプリは……合併号の四コマが面白かったです。
コメントありがとうございます。
流石に意図したものではないと思いますが、どんどん煽り文が自信無くなってるようで切ないですね…
オテルはほんと良かった…内容は前作のこともありまだまだ安心はできないですが絵の満足感はやはりすごい……。プリズンはまあ僕には合わないテイストのギャグだなということ以外に感想が無いです。
最有力はシド・エンバ・Bで確定でしょうね。シドも打ち切り打診したと考えられます。ちなみにナイスプリズンの新連載表紙の際は鵺や超巡ですら入っているのに、シド以降の新連載組が写っておらず、当初は直近だから写っていないと思ったのですが、今号で明確的に直近組が危険枠だと示しました。
キルアオは回避は確定で、巻き返しに期待が高まる鵺は回避有力。超巡も審査員の兼ね合いから順当に回避は濃厚かと思います。エンバBの次も2本だったので、次の改編は3本で行くかと思います。
コメントありがとうございます。
プリズンの巻頭表紙でシドエンバBがハブられてたのが打ち切り決定の伏線に思えてきますよね。最初は新しめの作品だからいないのかなと思ってましたがシドクラの展開がこうとなると…
もうずっと1.2本しか来なかったから3本ならいっそ大規模改編として万々歳で迎え入れたい次第です
ここ数週の展開から警部、怪盗、助手とヒロイン候補がそれぞれ関係を一歩前に進めただけとも取れなくも無いですが、掲載順位が低止まりしてるのもまた事実なんですよねえ
個人的には可もなく不可もなくな位置の作品なので、続くも終わるもどっちでもと言う感想ではあるのですが
コメントありがとうございます。
ドラマチックな展開でバラしたら関係を進める回なのかなとも思えてきますが、やはりあの急っぷりを見ると……
自分も可もなく不可もなしな立ち位置ですが、絵の満足度は文句なしに高かったのでそこは惜しいですね
ジャンプラの試し読みとか○話無料コーナーにイベントもないのに並んでたりするとテコ入れ中だなって思うんですがぼく勉は試し読み一回載ったきりで音沙汰無いですね…テコ入れ途切れると露骨に霊圧感じなくなります
ちな無料コーナーになぜかPPPPPPのマポロ先生(のプラスのほうだけど)が載ってたのBとジャンル被ってるからかと思ったけど最近新人にライバルぶつけられがちだからハイセンス枠でしのびごとのライバルに突っ込まれたりとかもありうるのかななんて
古味先生はさすがに来ない…ですよね来たらどうしよう
コメントありがとうございます。
僕勉はこの前読み切り載ったからその影響もあるんですかね。ジャンプラの無料ってあまり触れたことないので分からないですが
マポロ先生の魔法少女のやつ、いつの間にか終わっとたなあ、、、
エリオの扱いが難しかったんでしょうが、一番身近でキーになるキャラを脇に置いて、警部や怪盗とイチャコラしだしたあたりからアンケ入れなくなってしまった。
一話一話にしても、主人公はシドなのに「この回の主人公は警部」になっていて、全体を通して目線を誰において読んでいいのか不明瞭だったと思います。各ヒロインにファンをつけたかったのかもしれませんが、それにしてはエリオにゴリゴリ設定を盛ってるし。
それと今週号は髪の毛ナイフ一本でバッサリ切れんだろが気になってしまい…。
シドから話が逸れてしまいますが、超巡はもうちょっと頑張って、ナイプリの生死が確定するまで生き残ってほしい…。
コメントありがとうございます。
最初からいろんな女キャラ出してドタバタをやるつもりだったんでしょうが、それはもう僕勉でやってついでに言えばどうも読んでてすっきりしない方向の終わり方したのもなあ…。やっぱり舞台設定以外にも違うアプローチが必要だったように思えます
自分は超巡切ってプリズンが長期生存ルートに乗ったりしたら落ち込みますね。笑いのツボは人の数だけあるのでギャグ漫画としての面白さについては触れませんが、画力やキャラデザはどう考えても超巡のほうが圧倒的に上やろ……
B線はベートーヴェンがピアノソナタ弾くまでの展開はかなり良かったんで、最初のインパクトは弱くてもこの調子で固定ファンを増やし続ければあるいは…?
って思ってたんですけど、新章入ってから一気に話がとっ散らかって何がやりたいのか分からなくなったし、紙面白すぎるし、そもそもろくにピアノ弾かないし…
で、期待してたのとは明後日の方向に行っちゃいましたね
少なくとも、夜創の再挫折はこの序盤では絶対にやってはいけない展開だったと思います
個人的には序盤の台詞回しと演奏シーンにビビッときたんでアンケ入れてましたけど、贔屓目に見ても最近の展開は擁護不能ですし、打ち切りは免れないかと…
あまりにも急な失速なので、作者のモチベや体力が尽きたのか、編集の判断なのか、それとも序盤までしか考えてなくてライブ感で舵を切ったのか気になるところです
光るものは確かに見えたんで、応援はし続けるつもりですが。
コメントありがとうございます。
自分もBは転入試験くらいまでは連載前の印象よりもずっと良いなと思ってましたが、今は後輩ちゃんかわいいけどお話は一体どこに向かっているのか分かりませんね…。打ち切りが決まって話をやれるところまでやるんじゃなく、やりたかった展開をジックリやってるのかなと思えてきます。
ただ仰るようにセリフ回しやキャラ作りは好評の声も多かったので今回ダメでも次回に期待ですね
エンバB線シドは次改編で確実に切られるとしたら、次何になるんだろう?鵺キルが周年達成したから、今年一杯はまずあり得ないし、アオハコや逃げ若の完結も視野に入れても打ち切る作品無さそうですね~。ワンチャン、単行本が奮わないひまてんキヨシしのびが周年辺りで突然掲載順落ちて周年センター打ち切りとか?
そうでもしないと、新陳代謝が悪すぎるのよ‥
ナイプリは確実に切られるでしょ
まぁ今期が3outの中規模改編なら来期はナイプリ1outの小規模改編になりそうな予感
コメントありがとうございます。
次の次はほんと読めないですね。超巡はさすがに年貢の納め時か(そもそも次で打ち切りのお縄にかかる可能性も多分にありますが)。プリズンは内容と各所の反応見てると落ちてきそう。オテルは…これからの展開次第。ひまてんは油断できそうもないポジション。逃げ若ハコあたりが完結するかも?要素を集めるとこのくらいでしょうか。