記事投稿時点2026年25号発売、皆様いかがお過ごしでしょうか
この時期になると夏の改編に向けて打ち切り決まってる作品たちが畳み始めます。

去年の今頃はシドクラがサクサクと設定回収していましたね
出典:筒井大志『シド・クラフトの最終推理』(集英社)
ということで2026年夏の打ち切り最右翼エイリアンヘッドバットと回撃のキナトあたりは暑さの訪れと共にそろそろ畳み始めそうですが、展開を見るとその進行にかなりの差異があり中々目が離せないことになっています。
急に展開早くなり、絵が荒れ気味のエイリアン
まずは25号時点で掲載順最下位が4連続目に突入してしまい「これ打ち切りにならなかったら何を終わらせるんだ」な状況にあるエイリアンヘッドバットから
1週前のお話しで幹部の1人、ニードルボーイをどつき殺して実験場から脱出。
休む間も無く次なる幹部と、新手が登場してからのエイリアン大量投入という打ち切り漫画あるあるの急に新キャラ大量投入に通ずる展開となりました。
出典:犬居彰『エイリアンヘッドバット』(集英社)
これまで名前の無い雑魚エイリアンに何話もかけてきたにも関わらず、ネームドのボス格周りの展開はテンポ良く進み、「テンポ改善したなら良い事じゃん」と思ってしまいそうですが打ち切り候補作となると話が別

テンポを良くせざるを得ないのです
そしてなんといちかばちかでキルビルに寄生させた親友枠、龍実も覚醒した姿で登場
彼が覚醒した経緯も回想で処理されてしまい、1話内の情報量がすごいことになっています。
出典:犬居彰『エイリアンヘッドバット』(集英社)

今までの流れならここに5話くらい使いそうな勢いだったのに…
展開の遅さを散々心配されてきた本作ですが一気に速度を上げ、この急速ギアチェンジに哀愁に似た感情を覚えてからが真の打ち切リストの第一歩です。
敵幹部のまとめ役ヴォルガノからプロレスの招待状を受けており、話の最後には龍実がオウガを決闘の場にブン投げて道中の尺をカット
煽り文も島の命運を懸けた決戦へ!!と「それってつまり…」と声が漏れてしまいそうなことを言ってしまってます。
出典:犬居彰『エイリアンヘッドバット』(集英社)
というか最後の方のページがペン入れだけしたような絵が目立つんですが…大丈夫か
ドベ1漬けで打ち切り直前に絵が荒れる現象、遠い昔のあの作品を思い出させます。
出典:谷崎修平『ゴンロン・エッグ』(集英社)

エイリアンは流石にここまで酷くはないですが
このようにどの方向から作品を見ても終わりに向かってるエイリアンに対し、キナトはというと……
回撃のキナト、修行編!?
エイリアンの4連続最下位に対し、4連続下から2番目をマークしている回撃のキナト
展開はというと、もっと人々を守れるようにとマジョの里へと赴くキナト一行
整体魔術でマジョを「心は抗えてもカラダがっ…!」な状態にしていくキナト
出典:雨宮ケント『回撃のキナト』(集英社)
この章も例によって新しい女キャラがバンバン登場しますが、もうキャラガチャの結果にワイワイする段は過ぎてしまったように思えるのがツラいところです。
それはともかく、あくまで強くなるためにマジョの里に来たので、この流れからして始まるのは当然修行編です。
出典:雨宮ケント『回撃のキナト』(集英社)

今から修行編スタート!!?
終わりを示唆してたエイリアンの煽り文に対し、コチラはドキドキの修行スタート!!と頼もしいことが書いてあります。
打ち切り執行の基本として先に始まった作品から終わるというものがあり、それに則るならキナトはエイリアンより1週早く終わり、明らかに畳んでるエイリアンより残りの尺に余裕が無いはずなのですが……

というかこの作品の着地点って一体何になるんでしょうね?
冒険者になるという目標は初期より掲げられてますがもうなってるし、海賊王とか魔法帝とかその中の最高位を目指す志や野心がキナトにあるわけでも無いから、どこに向かってる作品なのか畳むべきこのタイミングになっても分からないというか。

一応ライバル枠は出てきましたが、彼に対する因縁や羨望は無く、普通に仲良しだから目標としても薄いです
出典:雨宮ケント『回撃のキナト』(集英社)
なんなら修行編終わった後、すぐに数年後展開からの皆を守れるようになりましたでもそこそこキレイに〆られそうな気配を感じ、明確な着地点を示してないだけに謎の柔軟性を持った作品と言えるかもしれません。

夏に終わるの前提で話しましたが、まさかここからセンターカラー取って延命する未来も……?










COMMENTS
「1ヶ月の修行」が次回1P目で終了して打ち切りだろ…
と思うけど17話で終わらなそうだし
エイリアンは逆に19話もなさそうだしで謎
現在3inが3連続とかなりのハイペースが続いており(平均は2.5作程度で、3in以上の4連続はこの近年一度も例がない)、JKの超過枠もあるので、
夏が2inで超過枠とエヘバの2outは従来の傾向的には十分現実的なんですよね。
加えて公式広告から唯一削除され短命濃厚のひまてんも11巻完結なら残り7話程度ですので、夏改編の数話後には到達。逃げ若の時と同様、3inの場合でも一瞬超過させてひま完結で調整(キナトはオテル的生存)のパターンもありえます。
展開読みは好きではないのですが、例年通り6月中に夏改編が来る場合残り2〜4話程の中でキナトの展開は即死回避を考えないといけないかなと。
YouTubeに投稿されてるボイコミの再生数を見るとアンドクとキナトがおそらく広告出されてるのに対してエイリアンだけ出されてないのがポイントですかね
エイリアンほんと展開早めてニードルボーイとか2話で出るくらいにしてくれてたらなぁ
勿体ないが次作に期待出来るほど最近の展開は好きよ