非常に楽しいことになっている2025年冬の打ち切りレースに衝撃のニュースがブッ込まれました。
まあ記事タイトルの通りのことなんですが、久しぶりにこの最凶打ち切りフラグが現出してしまいました。単行本2月連続発売が!!

一体どの作品がこのフラグの餌食に!?
11月と12月の新刊情報
以下のスクリーンショットは、ジャンプ公式から出てる11月の新刊情報とその翌月12月の新刊情報です。



さて、この2枚のスクショを見比べてみて共通して存在している作品は……

カエデガミ!!!
この単行本2月連続発売という現象、打ち切りが決まって本誌の掲載に話が追いつく心配の無くなった作品で起こるものであり、メタ的に打ち切り危険度を測るうえでは古来より最強と名高いフラグです。
2025年冬の打ち切り候補ではカエデガミが一番安全かなと踏んでいましたが、このフラグ1つでとてつもなく怪しくなってまいりました。
最後に簡単にこのヤベェ情報が出た時点の展開を簡単に振り返ります👇
記事投稿時点での展開
美意識他界系女子、メイメイの首が持ってかれました。
出典:遥川潤『カエデガミ』(集英社)
この前戦ってた虎男もオッサンの首をもいでたし、1話の河童も首コレクターだったし神怪首好きすぎんか?と思う次第です。
出典:遥川潤『カエデガミ』(集英社)
首フェチたちの話はどうでもいいんですが、メイメイの首も持って行った神怪のお披露目まで結構ゆとりある話の運びだったのでまだ打ち切りは決まってないと思ってたのですが……

作者さんもどこかゆとりを感じる投稿をしてますが、もしかして宣告されて色々吹っ切れた後なのか??
ついでに言えば今回の話の〆も来週から本格的に戦闘開始という感じで、急いでる気配は無し(でも単行本スケジュールが…)
同等の危険度のピングポングは相当展開が際どいものの、こちらはカエデと違って単行本2連続発売ではないだけに、コッチが生き残ったりするんでしょうか。

はたまた2作とも切られる可能性も考えなくてはなりません
それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!
COMMENTS
エキデンは確定としてカエデがダメならピングもだいぶ怪しいですね。エキデンピングが連続刊行じゃないのは単に連載開始順が遅かったから12月に間に合わなかっただけではないでしょうか。これに逃げ若完結も合わせると年末の改変で四作品去ることになり、ということは新連載も四つ入ってくるということでしょうか。そうだとすると2025年は14作新連載が入ることになり来年と比べてちょっと多いですね。今年はヒットが出せず編集部も焦っているのでしょうか。また、そもそも今の編集部に四つも新連載用意できるのか疑問です。一作くらいヤバい作品ありそうです。あと今年は実績者がモジュロだけなのでもう一人くらい来そうな気がします
コメントありがとうございます。
改編のタイミング考えたらエキデンピンポンが12月に2巻出ないのはそれが考えられますね。個人的には新連載は多ければ多いほどいいので今年ラストに4作もくれるなら万々歳ですが、そんな弾があるのかも疑問です
実績者と言えばネバラン原作の人がちょいちょい読み切り載せてますが連載では帰ってこないんですかね
分厚い2巻なのか、3巻まで続くのか
コミック情報で察するパターンは何とかして下さい
コメントありがとうございます。
もし本当に打ち切りなら、1巻と2巻の連続発売となると2巻で終わりそうな。結構過去の読み切りもそれなりにあるんでしょうし頑張れば3巻くらいまでは出せそうなんですがね
今週のカエデ割と良かった(ラストの決めは主人公の顔が見える側で描いて欲しかったですが)と思いきや衝撃ニュースですね……。
コメントありがとうございます。
劇団潜入してからは調子も上がってるかなと思ってたんですが…
前振りの割に小物だった虎男あたりがトドメになったんですかね
エキデン→ドベ+ボイコミ来ず
カエデ→単行本連続発売
ピング→その二つに挟まれて動けず
でどれも危険信号といったとこでしょうか
正直もうピングポングが生き残るかどうかしか分かれ目が無いですが・・・
コメントありがとうございます。
一応カエデにしても何かしらの執筆スケジュールの関係で早速連続になった説も1割くらいは無くもなさそうですが、まあピングポングがどうなるかに目を向けたほうが現実的な気もしてきます。
展開見るともうトンチキネタでやっていくにもキツそうに感じましたが
流石にこの短期で冬4inは考えにくい点(だったら短期含む秋改編を3にすれば良かった)、秋改編まで約5週と考えると、逃げ若は11月の冬改編では完結せずに1.2月の5周年丁度で完結して春改編のoutな気がしてきました
それならカエデ、卓球、エキデンの3作で冬は満員、春改編も逃げ若とモジュロの2outでしょう
単行本の連続刊行(即死作複数)や収録ページ減(アストロ)で脱落が先にわかるのも面白いですよね
コメントありがとうございます。
もし短期連載のモジュロを新連載の1つと編集サイドではみなしてないなら、冬に4作入れても今年合計13作になり有り得ない投入数ではないので、カエデが急に打ち切りの色濃くなった今、逃げ若+ハルカゼ以外の3作まとめて首刎ね飛ばすのではとも思えてきました
Amazonとかで新刊のページ数見た際に、ページ数が192ページじゃない時の緊張感は凄まじいですよね…
アンデラの前例があるんでわからないんですけどね。
でもこの状況だと危なそうなのは確かですね。
コメントありがとうございます。
1巻と2巻で連続となるとやはり勝手も違ってきそうです。
今の体制だとドベループすることがなくなったからドベ1取ってなくても普通に切るんでしょうしエキデンがドベ1死守してても何も生存を担保するものではないのが…
掲載順的にカエデがあうとならエキデン卓球もアウトだとは思うけどどうなんだうな
コメントありがとうございます。
それだけにハルカゼ以外の3作まとめて切るのもあり得るのではと思えてきます。エキデンは言及するまでもないですが、カエデはここ2週ピングポングより掲載順上なこと考えると微差でピングポングより評価は高そうであり、そのカエデがこんな大きな打ち切りフラグ立てたとなるとそれ以下の2作は…となります
というかこの流れからしてオテルがまた生き残るんか…??
同じく一番カエデが目があるかと思っていたのでこれには驚きました
他方ピングポングが首の皮一枚繋がる可能性のある材料(メタ的には駅伝がスキップされたボイコミ、展開では試合結果の伏線っぽい回想の負けスコア)がちょこちょこ出てきたのでそちらの行く末が気になるところですね…
3outも全然あり得る状況ですが、もし残るのならカエデとそこまで差がない中で4in最後尾という運も絡んでって感じがします
コメントありがとうございます。
カエデが最も目がありそうだっただけに、カエデがダメなら他もまとめて死ぬのでは?という説も自ずと浮かんでくるから恐ろしいものです。
はたまた逃げ若がここから春までは続けたりするんでしょうか、いやーどうなるか分からなくて面白い
さすがに厳しいか…。絵柄が良くて好評だったけど設定やシユウの使い分けが曖昧だったしそうなりますよね…
コメントありがとうございます。
どこが一番足引っ張たかを考えると個人的にはバトルかなあと思います。主人公がフード被っただけ変身で超パワー得るのも説得力が薄いですし、バトルの展開にしても描写にしても今1つパッとしなかったですし…
じゃあどうすれば良かったかと言われたら、イチャイチャしてる時が一番強味が活きていた気がするし、その路線で良かったんじゃないかと思えてきます。それをジャンプでやり通せるかと言われたらまた別の話ですが
今週14話ですから次の改編で終わるとして20話行かないくらい。増ページ2巻完結もありえますかね……。
前向き(?)な見方をするとバツ、カジ、トウテツに悪い虫と話が動き出す9話以降を単行本にしたかったとか…?
コメントありがとうございます。
漫画賞の時の読み切りや新聞記者の読み切り載せれば3巻はイケそうなんですけど2巻乙しちゃいそうなのが切ない…
仮に19話で終わるとしたら9話以降の話が丸々11話詰め込まれるヤツですね
Xでアクタージュも同じパターンで打ち切りを逃れたとのポストがあったので、まだ分からないのでは?
それは二重の意味で縁起悪いからやめてっ
アクタージュは2.3巻の連続かな?
1.2巻の連続刊行はほぼ全て即死していますね
コメントありがとうございます。
アクタージュの事例を自分が覚えてないので比較は出来ませんが、カエデガミの場合、12/4に2巻が出ても連載が続くなら本誌ではその時点までで22話消化。通常(特に大増などのない)の単行本構成だと2巻までで17話載るのでもしこのまま連載が続くなら本誌の話数と1か月分の話数しか無くてカツカツすぎるのが怪しいんですよね……
しかもここから本誌は年末年始の合併号でペースが鈍化するので、やっぱり1.2巻連続発売はもう本誌に追いつく心配の無い作品だからこそ出来るスケジュールではと思えてきます
更新お疲れ様です。
劇団編に入ってから個人的にはかなり面白く読めていて最近はアンケ入れてたので残念です。
(たぶん劇団編のアンケ入れてる時にはもう宣告されてそう)
まだ反省会は早いですが、ロバとかの話をカットしてもう少し早くカジの投入と今の章始めることは出来なかったのか…
コメントありがとうございます。
ヘビとロバのどちらかは不要でしたね。そこを通して人に感謝されることのアレコレをコウが知った下りの為に必要だったんでしょうが、特別で見せ場が無かったこともあり、どちらか一つで良かったのではと思えてきます。それらもバトルで見せ場作れればまた別だったのかもしれませんが、恐らくそうはいかず…
カエデは展開に余裕ありそうな雰囲気だったので以外すぎました。もし打ち切りとするならどこで着地させるのかは見どころですかね。
逆にこの展開はどうなんだ!?と先週なったピングポングですが、今週はあまりノれませんでした。
先生を負けイベ用の最強キャラでなく人間味を持たせたかったのだと思いますが、それだと負けイベ相手にするにもこの金額稼いだキャラにするにも少し強さの底が見えすぎでは?
今後1億稼いでる相手が登場しても、「でも先生であの強さだしな…」になりそうで(そんな先の心配はいらない段階かもしれませんが)
コメントありがとうございます。
ピングポングは今やってる勝負はどうにも盛り上がりそうもないなというのは自分も思います。結局今の相手に負けたところで、相手が一方的に大金賭けてるのに対して平は規定通りの賭け金分のリスクしか負ってないから負けても「そっかーやっぱ負けイベかー」で終わりですし、そもそも試合ももう卓球の体を成してないし…もし打ち切り回避してても長期的には仰るような要素も含めて厳しいなと感じました
いっそ緊張感出すために命賭ける宣言でもして、負けた後に相手の恩赦で助かったみたいなことにしても良かったのではと思えてきます
冬で終わってしまうのかどうかが一番の盛り上がりポイントになってしまっているよな
カエデガミは最近ストーリーもバトルもいまひとつな部分はあったから仕方ないのかな
オテルは運良く冬も生き延びそうですね
他作品のおかげで灯火が消えないオテル、幸運のオテルと呼びましょうか
冬が3outなら春は基本2out以下、
逃げ若とモジュロの完結もこのあたりと考えるとオテルハルカゼは1年行くかもですね
コメントありがとうございます。
これマジオテルが周年超したらもう何を信じていいのか分からなくなりますよ……いやまあ川口先生の絵を腐らせるのはもったいないとはレッフーの時から思ってたので上手くいくならどれはそれで結構なんですが
1,2巻の連続刊行の例って何がありましたっけ?
逃げ若とアイスヘッドギルは覚えているのですが
コメントありがとうございます。
1.2巻連続は覚えてる範囲ではアイギルくらいですかね?あれも2巻のページ数から総和数を割り出して残り話数を予言する猛者がいて残酷な命の計算するなあと思いましたが
少し遡るとドロンドロロンは連載中に4.5巻がまとめて出ることが発表されて集英社はもう少し手心を…となりました
最近の展開はめっちゃ楽しく読んでいるしアンケも出しているので打ち切りフラグが着々と立っていってるのはつらいですけど、ロバと虎のスローペースぶりを考えるとあそこらへんで決まってしまってても仕方ないよなあ……
内容読みでも饕餮を倒しておそらく頭部の重要パーツを入手→魃とラストバトルならいい感じに尺が埋まりそうではあります
コメントありがとうございます。
ロバと虎の不発っぷりもですが、個人的には虎の後に出てきたバツのシユウとの関係の開示も痛かったんじゃないかなと感じます。暴れるシユウをバツが止めたけど、人間に仇で返されたからシユウの力使って復讐を決めたってヤツです。
いやこれ読者視点で共感できるキャラはバツじゃね…?シユウに関しては暴れてた理由にフォロー無いし……。そりゃバツも復讐の1つや2つしたくなるのは分かるし、今現在シユウが人間の少年とイチャコラ暮らしてるのが面白くないのも大いに分かる。
主人公側に共感を向けられないなかったのが機微そうだなと感じました
劇団潜入してからはようやく調子も上がってきたと感じるんですが時すでに遅しかもしれません
更新お疲れ様です。
カエデガミまで打ち切り宣告が届くのなら、in数が多くなることも期待できそうですね。(こう短期が続くと質は期待できないですが。)
カエデの展開ではなく掲載順だけみるとまあそうかも…なんですが逃げ若完結しそう、駅伝や卓球も危ない現状だと今のジャンプに3in以上用意できるのか!?というのが一番引っ掛かりますね
逃げ若が冬に終わらないのとここで金未来杯が来る可能性があるのだろうか…
コメントありがとうございます。
何事も期待しないほうが良い結果が舞い込んだりするので、案外期待しないくらいのほうが良い連載がやってくるのかもしれません。それこそヒロアカ呪術夜桜アンデラの円満完結たちの後釜候補に期待していた新連載がこの有様なだけに……
取り敢えずIN数をたくさん寄越してくれるなら個人的にはありがたいことです
結局バトル描写って大事なんですかね…
個人的にイチの魔法使わないバトルもあんま引きがない(魔法ありとのギャップなのかもですが)と思ってるんですがどうですかね?
コメントありがとうございます。
魔男もバトルで目を引くものはあまり無いのかなと感じますが、元よりバトルを介して展開を広げるつもりは制作サイドには無さそうであり、キャラたちの魅力や関係性の深まりで広げいてく作品のようなので、バトル描写がどうであれ読者はそんな気にならないのかなと思います。
カエデの場合はまずカラダ集めという物語の軸があり、体のパーツを持ってたりそのヒントになるヤツらは漏れなく対話での解決が出来ない悪人なのでバトルに持ち込まれる関係上、展開を広げる要素は人情話や世界観というよりはバトルとなっていますが、そのバトルにどうもフックが無いのが痛そうです。カグラみたいな駆け引き、サカモト(面白かった頃)みたいな発想の妙、両作に共通するアクションシーンの巧さがあるかと言われると…といったところです。
あとは魔男との比較に戻ると、魔男もカエデも大体オチが読めるいわゆる王道モノでも、魔男はそのオチに至る過程を気にならせる引きが強く(バクガミ編以降から顕著?)、ほぼ毎話ごとにそれが設置されてるのでそういう点で読者を離していないのかなと思います。
続いて欲しいから逃げ若スタイルだと思い込んでアンケ投入続けることにします
ヤ ク
みんな!!“アンケ一位投入”キメろォォォ!!
コメントありがとうございます
逃げ若も1.2巻同時発売だったんでしたっけ
自分もなんだかんだ書きつつも画風やキャラデザはホント好きなので生き残るならそれはそれで良いんですが…いや〜でも今の状況で連続発売か〜〜
毎回カエデガミにアンケート入れてる身としては汗が止まりません
戦闘は印象に残らないけど他は楽しんでるからこのまま残って欲しいです
カエデガミはまるでハルカゼ組における戦闘回不評の鵺みたいな作品ですね
コメントありがとうございます
バトルをするパートを少しでも魅力的な世界観とかに置き換えることが出来れば…と言ったところでしょうか。
明らかに適性は女性キャラ作りにあるであろう点はまさに鵺です
こんな爆速フラグ立てるとはたまげたなぁ
てかあんまりにも打ち切り予約入り過ぎてノルマンしそうな作品多くない?
去年みたいにまたちょろちょろアウト傾向になったら2~4期分くらい埋まってるような
ピングとの下位2ループを抜け出して2週連続下位3のカエデがこれだと、下3作は一掃の可能性がかなり高くなったかも