週刊少年ジャンプで連載中のペアスケート漫画、ツーオンアイス。
競技漫画であると同時に、男女ペア故の葛藤を描いた本作ですが、マンガMeeという少女マンガアプリに掲載されていました。
![](https://jump-otona.com/wp-content/uploads/2024/02/cropped-IMG_0127.jpeg)
画風も少女漫画ぽいですしね
それでは詳細を見ていきましょう
そもそもマンガMeeとは??
マンガMeeとは集英社がサービスを提供している、少女漫画専門の漫画アプリです。
集英社から発刊されている少女漫画誌の作品が読めるので、りぼんやマーガレット等の作品が読めるのはもちろん、マンガMeeのオリジナル作品も読めたりします。
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有名な作品だとハニーレモンソーダやセンセイ君主なんかも読めちゃいます
カチコミを仕掛ける少年漫画、ツーオンアイス
そんな男子禁制(モチロンそんな規約は無いですよ!)のアプリに、友情・努力・勝利を胸に飛び込んだツーオンアイス⛸中々の漢気です。
![](https://prod-img.manga-mee.jp/secure/1717463023/title/7803/title_thumbnail_list_single/7803.webp?hash=dfsS8hbQqz1rsRIVDcadVQ&expires=2145884400)
公式Xでもしっかりと告知されています👇
当たり前ですが、同期のカグラバチや魔々勇々はいません。ちなみに同じように少女漫画チックなアオのハコはいます。
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この辺の臨機応変さはさすが集英社です
確かにツーオンアイスは心情表現やラスボスであるたっくんのキャラ付け等がかなり少女漫画的なので、マッチしているのかもしれませんね。
移籍の可能性について
さて、少女漫画アプリというカグラバチにも魔々勇々にも無いルートを得たツーオンアイス。
正直本誌での掲載順の推移がかなり危なげであり、マンガMeeのオリジナル作品として移籍はあるのか!?と気になるところですが、私としては無いと考えています。
というのもジャンプは作品の生存にアンケートが重視されるのは有名は話ですが、少女漫画の場合、単行本の売上を基準に据えているケースが大まかな傾向としてあるからです。
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ジャンプが特殊で、多くの掲載媒体は単行本の売り上げで評価しています。アンケートはあくまで参考ってところが多いです。
その点もツーオンアイスは弱いんですよね…初日の売上ランキングが181位だったり……
おはスタで紹介されたりもしたようですがそれが生き残りを担保するかと言われたら厳しいところです
ただルリドラゴンのような前例の無い掲載体制が最近発表されたりもしたのでワンチャン…!?
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