週刊少年ジャンプ2026年15号にて呪術廻戦≡が完結しました。

巻末コメントもお祝いムードです

しかし一読者として完結に至るまでの展開を振り返ると、どうも歯切れの悪さを感じるところではあったので、以下ではそれについて簡単に書いていきます。
「何やかんや」で解決してしまった
ずばり憂花とダブラの決闘が開始する前後の展開は本当にアツかったです。
地球人と宇宙人双方ののっぴきならない事情、緊張感を煽るナレーション、作画も筆がノッており期待を沸かせるものでした。
出典:原作:芥見下々/作画:岩崎優次『呪術廻戦≡』(集英社)

ここは読んでて「おおっ」って声出た
ところがマルと真剣の戦いが終わった辺りから展開が亜高速に入ったようにすっ飛ばし気味になり、前触れもなくマルと虎杖が合流して呪霊の生まれない世界のために動き始め、この辺りから「…ん?」となりました。
出典:原作:芥見下々/作画:岩崎優次『呪術廻戦≡』(集英社)
そして最終話2話前には、マルが何やかんやで魂の色を散らしてカリヤンがルメル族以外を襲う問題を解決し、何やかんやでダブラを星に戻して黒縄を見つけてダブラ妹の呪いを解き、何やかんやで皆のキズと病気を治し、何やかんやで呪霊と日本人の呪力を消滅させてマルっと諸問題を解決。
出典:原作:芥見下々/作画:岩崎優次『呪術廻戦≡』(集英社)
…正直ここの下りについて何が起こっているのかと聞かれたら、何やかんやあったとしか自分は答えられないんですが、取り敢えずマルの術式がチートの比喩すら生ぬるい何かだったということでしょうか…?

混沌と調和すごい
何にせよDEATH NOTEのラストで、ノートを筆跡から汚れに至るまで完璧に偽造したジェバンニ5人分くらいの働きをマルが見せてきました。
出典:原作:大場つぐみ/作画:小畑健『DEATH NOTE』(集英社)

展開考察勢泣かせの「それ許されるなら何でもアリじゃん!」なキャラクターたちです
この何やかんやの濁流に呑まれてしまい、見たかったけど見れなかった展開については以下で👇
摩虎羅VSダブラは最後まで見たかった
同じことを感じてる方も多いと思うんですが、摩虎羅VSダブラはしっかりと決着まで描き切ってほしかったですね。
恐らくここが一番盛り上がってた局面だったんでしょうし、しかもダブラがほぼ見よう見まねで領域展開を発動するという圧倒的格を見せたところで突然バトルが終わってしまったので生殺し感が……
出典:原作:芥見下々/作画:岩崎優次『呪術廻戦≡』(集英社)

幽明異境〝逆越〟って名前もバチバチにキマッてるだけにどんな領域だったのかちゃんと見たかったです
モジュロの最終回が掲載された号の僕とロボコが、摩虎羅と化したロボコとガチゴリラのバトルがしっかり決着まで描写されている事にすら皮肉めいたものを感じてしまいます。
出典:宮崎周平『僕とロボコ』(集英社)
そしてその最終回のオチを持っていたのもダブラなんですが、いや正直食堂のおばちゃんとの恋模様はそんな重要じゃないねん…
摩虎羅とのバトル模様を描いてほしかったんねん……
出典:原作:芥見下々/作画:岩崎優次『呪術廻戦≡』(集英社)

というか族長が殺されただけで領土問題も根本的に解決してないような
この摩虎羅VSダブラについては、単行本2巻が発売された時点で「新宿決戦、再び。」という非常にキャッチーな触れ込みをしていただけに、オチを知っていると単行本勢が最後まで読んだ時のリアクションが気になるところです。

何もオチまで新宿決戦みたいに色々端折らなくても…
まとめ
以上、モジュロについてでした。
上で挙げたこと以外にも何かと不完全燃焼なところは否めないですが、まあ取り敢えず作画の岩崎優次先生がドデカい案件を引っ提げて本誌に帰ってきたことに個人的には大きな意義を感じます。

「こんな描写も描けるんか!」という発見はありましたね
前作は西尾維新先生、今回は芥見先生と組みましたが次は誰と組んでどんな作品を発表するのか、今後の活躍に期待です。
それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!










COMMENTS
何だったんだこれ
少しでも暗黒期を緩和する為だよ
ハンタやルリも全然載らないのにジャンプ作品扱いされてるのと同じ
連載終盤には持ちかけてたそうだし、ほんと編集部は芥見と岩崎に感謝だな
素晴らしい作画力を持ちながらヒットに恵まれなかった岩崎先生に暫く贅沢できるだけの印税入ることが1番の功績
決着したら憂花が死ぬ定期
扱えもしない移民問題をグダグダ引っ張って
逆張り戦闘シーンカットとご都合打ち切りクソ展開で〆
いい部分は作画だけだな
いや少女漫画みたいな顔は全然合ってないように感じたな
マルも髪型と顔がキツい
ま、マル達に「混沌と調和」っていう何とでも解釈できる超便利術式を与えちゃったのが大きかったなと思います。
しかし、この約半年を大いに盛り上げてくれたことは事実なので、芥見先生、岩崎先生お疲れ様でした。
打ち切りとは全く無縁の空気で始まり、案の定話が進むにつれても盤石の人気を誇ってたので、別にあえて半年(3巻くらい)と明言しなくてもよかったのでは?と思います。
あと1巻分あればもう少し後半の話に余裕が出たのかなと思います。
呪術廻戦というタイトルと岩崎先生のあの作画力なら余裕で周年迎えれたと思うけど、あえて短期集中(しかもしっかりアニメが終わる3月中に終了)という形にしたのを見ると、この呪術廻戦モジュロは今年の1月から始まったアニメを盛り上げるための祭りみたいな作品なのかなと思います。
あえて過去編(平安編)ではなく未来編にした辺り、まぁあんまり呪術の深い部分には触れず、何とか乙骨の孫や人気キャラを出して盛り上げようとした作品なのかなと。
まさか本当に半年で終わるとは!!て言うか、どうにかして半年で終わらせやがったって言うのが感想です。
憂花の余命とか序盤の魚とか老人術師とか憂太と乙骨息子の確執とか虎杖の曇らせとかマル達の過去編とか色々やりすぎた感は否めない。そのせいで未解決だったり、サラッと解決しすぎて不完全燃焼感が出てる気がする。
短期集中連載という終わりが決まってるからこその出し惜しみ無しのとんでも展開と芥見節全開の引き込まれるナレーションで駆け抜けたイメージ。
話が逸れてすみません。
半年と聞いて、さむわんがドベに埋まっていたかもしれないと思うと…。
芥見先生は人間ドラマとバトルの引き描かせたらこの世代の少年漫画家でもトップクラスだと思うんですけどなぜか規模の大きな話をしたがるし回収できない悪癖が……。
まぁガコンする前の話でもファンはついてくるのは分かったので芥見先生にやる気があるなら今後もガンガン使っていくべきだと思います。
モジュロの続編で乙骨息子の話とか呪物化を探って平安編とかまだまだ出来そうですし
ジェバンニ凄すぎる
デスノートも後半は勢いでゴリ押してましたね…
単行本でダブラ戦補完してくれたら概ね良いのではないでしょうか。
期待したい。
毎週なんやかんや、あれ?先週分見逃した?って気持ちで読んでたな。飛ばしてたのかもしれない。
全体的にダイジェスト読んでるみたいだったなと
わざわざ決まった期間で枠とるんだったらもっと書くとこ書いてしっかりプロット組んでやって欲しかった
オチの歯切れが悪いすね。なんか感動ムード終了的なやつではないのか。
20号?19号?までは読み切りで繋いでいくのか
掲載期間が決まってる上で週刊だけど作画はしなくて良いし、何ならすでに終わってる自作からそのまま続いてる設定で話や展開を組み立てられるはずなのに終盤や終わり方までこれなのが本当にすごいな
作者もジャンプからオファーがあったから書いたものだしあまり原作ばっか言われるのはちょっとね
貴重な連載枠を短期スピンオフで奪うな!って最初思ってたけど他が壊滅してるのがねぇ
多少強引だし疑問は残る展開だったけど、個人的には綺麗に前々作、前作から続く呪術廻戦という物語が綺麗に終わったと思ったし面白かった
関係ないけど今回作画を担当した岩崎さん、D.Gray-manの作画担当してくれないかな
昔のDグレの作画に似てる気がしてるのと作画と原作でわかれば星野さんの負担が減って一気に完結まで進まないかなと
前半の政治パートとか小学生ジジイとか鮫のおっさんとか丸々いらなかったような……
岩崎先生の作画は非常に素晴らしかったです
呪術4巻まで買ってて売ったけど何巻から面白くなったんですか?
あんまり作家さんの批判はしたくないけど、どうしてもこの作画のキャラが受け付けないんだよなぁ。
なんというか笑顔が張り付いているというか、絵が上手いやろ?どや?が見えてしまうというか。。
伝わる人いるかな。
一見小綺麗、深そう、頭良さそう、今のジャンプを象徴するような作品だった
作者が悪いんじゃない、ジャンプそのものの問題も感じます
どっちも悪いで終わりだろ、そんだけだ
ごもっともで
魔虚羅VSダブラ、最後は結果が見えてるので自分は気にはならなかったが、
昨今、速いテンポ・スピード感が好まれるショート動画好きの若年層とかに好まれるのでは。