ボイコミ無し、ジャンプロードの展示無しと現在打ち切りフラグを急ピッチで立てている妖怪バスター村上。
既にフラグ過多でお腹がイッパイですが、記念すべき単行本第1巻に更なる打ち切りフラグが立っており、自爆寸前のセルみたいになりそうです。
こんな食べられないよぉ。。。
打ち切り漫画好きなら察してしまう単行本構成
といっても単行本1巻の内容を隅々まで読む必要はなく、むしろ開いてすぐの目次にこそ🚩が立っていました。
それがコチラ👇
引用:『妖怪バスター村上 1巻』(集英社)
赤丸で囲いましたが、単行本の最後には過去の読み切りが載る模様。
単行本2~4巻くらいで打ち切りになったジャンプ作品をお持ちの方はピンとくるかもですが、打ち切りになる前後のタイミングで発売される単行本には、決められたページ数を満たすために過去の読み切りが載せられるというケースがよく見られます。
場合によっては単行本の1/3くらい読み切りたちで埋まってるなんてことも
冬の打ち切りが始まろうとする時期に発売された単行本で読み切りが載せられているということで、「ご愛読ありがとうございました!!」の書かれた🚩を発見し、打ち切りラバーたちも脳汁が出たことでしょう。
クソ妖怪どもめ…単行本にクソみてぇな旗立てやがって…
妖怪バスター村上が始まる前にもう1個読み切りがあったので2巻にはそれが載るのでしょうか。
まとめ
初期こそ巻末固定で打ち切りから隔絶された存在と囁かれていた妖怪バスター村上ですが、いつの間にか1級フラグ建設技師になっていました。
まだ回収していない打ち切りフラグと言えば
あたりでしょうか。
全部回収して特級フラグ建設技師になってほしい
それでは今回はここまで!
ご愛読ありがとうございました!!
COMMENTS
しゅごまるの時はあまり読切を穴埋めに使ってなかったのとその後描いた読み切りもあったので多分村上のコミックスそれを入れてくるだろうとは思ってました。
1クール突き抜けがあった頃は全1巻や大量の読切で埋められた2巻(最終巻)なんてものもありましたね。
2014年にジャンプラがサービス開始してからはステルスや学糾法廷を皮切りにそこに完結編を載せる(コミックスにも収録)という慣習ができ始めて昔よりは打ち切り作品を手厚く看取る環境が出来上がってると感じます。
聞いたところによると、武装錬金がアンケ悪いのにコミックスは売れているというねじれ現象が起きたことが契機で10週打ち切りを少しずつ減らす方針に緩和されたそうです。
11週で打ち切りになった改造人間ロギイの三木先生がショックで泣きっぱなしだったことを明かしていてやはり1クール突き抜けは作家の精神衛生上よくないと判断されて完全廃止されたのだと思います。
コメントありがとうございます。
しゅごまるは全3巻を埋めるには申し分ない話数ではありましたからね。なんかもう一作学校の読み切りがあったからそれが村上2巻には入りそうです。
ジャンプラで完結はその作品が好きだった読者にはいい措置だと思います。クーロンとかジャンプラで追加なきゃあんまりな終わり方でしたし…
三木先生の件懐かしい…!
刊行されるコミックにも打ち切りフラグがあるという事実にびっくりしたので
こういった小ネタも一杯記事にしてほしいです!
コメ欄の有志の深い考察もいっぱいで毎回楽しみにしています
コメントありがとうございます。
自分自身、こういったネタが大好きなので、見つけ次第ガンガン更新するつもりです🙇
コメントくださる方の考察はこちらも勉強になってます
バディ物なのに1巻に1人しか描いてないのも打ち切りフラグでは?
2巻にもう1人の女男みたいなヤツ描くんでしょ?(下手すりゃ繋がる表紙とかやんじゃね?)
コメントありがとうございます。
そうですね。単行本全2巻のバディ物は1巻が主人公、2巻はそのパートナーと相場が決まっているので、恐らくピンクの彼が最終巻を飾るのでしょう
デモプラ、オレゴラッソ、イチゴーキあたりもそのフラグを残して散りましたね
>突然の作者の出したかったであろう新キャラ一気に投入
個人的にこれ大好き
もう全部出してから締める!っていう作者の意気込みを感じる
絵が荒れるのはちょっと悲しいよなあ
極東ネクロマンスは絵もあれてコメントも暗かったし
でも村上一巻は描き下ろしたっぷりキャラ愛も感じる内容だったから
だったので作者さん精神的に成長してる気がする
終わるから投げやりになってる感はないというか
コメントありがとうございます。
頑張ってデザイン練って作ったキャラだし、このまま世に出さず終わるのは嫌だから出せるだけ出したろ!という意思を感じますよね。
極東は打ち切り決まってからの荒れ具合はすごかったです。普通に絵が荒れたてのもあるんですが、斬られた向きが逆だったり、主人公が後ろに引くコマで変な方向に引いてたり…
おまけは充実していると聞きました。なにやら紅院君がチャイナ服キャラだったとか
でも食戟のソーマ1巻(1~5話+読切版)みたいなケースもあるにはあるんですよね…。
あちらはどうしても読切も読んでほしかったからなのでしょうか
コメントありがとうございます。
銀魂も1巻から読み切りはありましたね。スケジュールの都合で単行本早めに出して、あとの巻で本誌のペースとの歩調合せるために入れられるのか、それとも作者が入れたかったのか……
打ち切り漫画の単行本でよくあるこれ、作品を作者込みで好きだとかなり嬉しいんですよねー
売れてる漫画でも基本的には読み切り作品は載らないし、短編集を出してもらえるのはそれこそ看板作家くらいなので
コメントありがとうございます
自分も好きです。過去の作品から画力の向上とかが見えるのが良いんですよね
ただ流石に単行本の1/3くらいまで埋められちゃうと色々察してしまい、素直に楽しめない面もありますが
村上、最近ジャンプの全作品に目を通すようになったと同時に、読むようになりました。
賛否がはっきり別れそうだな、という感想でしたね。
「この作品が好き」という声もあったので、気に入ってる人達の気持ちまで、離れていかない形になってほしいな、と思っています。
コメントありがとうございます
自分は過去作のこともあって好きにはなれなかったですねこれは…
単行本はかなり充実しているようなので、ついてくる読者の期待には応えられているようです
単行本2か月連続や最終2巻同時発売も打ち切りフラグですね。集英社の単行本発売予定でこれらを見つけると…。
コメントありがとうございます
あれは最強OF最強のフラグですね
アイスヘッドギルを最後に見てませんが、出てきたら速攻記事にしたいと考えてます