うおおおぉぉぉ今週のサカモトやべぇぇぇっ!!!
週刊少年ジャンプで連載中のSAKAMOTO DAYSでこう叫びたいほどの神回が放たれました。
各所の反応も概ねこの通りのことかと思います。
感情のまま書いても記事として良くないので、何を以って166話が神回だったのか交えて書いていきます。
166話『偽狂者』の簡単なおさらい
該当のお話のおさらいですが、内容は至ってシンプル。
天災級の強さである篁さんに殺気無しで拘束してから叩く戦法を試みるX一味。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
見事に作戦がハマり、隙が出来た!というところで謎言語しか喋らなかった篁さんが流暢に日本語を話し始めます。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
なんやかんやで拘束を断ち、ハルマをぶった切って終わりです。
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
完全に身体が真っ二つになってるのでハルマはここで戦線離脱でしょうか
切った繊維が生きてる理論で死んではなさそうですが
なんでこれが神回???
相変わらずバトル描写はガンギマってたけど、言うほど神回か?
と思うかもしれません。
結論から言うと、篁さんが喋り始める下りが過去作のセルフオマージュとなっており、それを知る読者の間で盛り上がったのです。
その過去作がコチラの読み切り骸区です。(無料で読めます)
サムネイルからも分かる通り、篁さん(名前は出てきませんが)が主人公、というより舞台装置として登場します。
そしてこの骸区、PVは150万を超えて好評を博しており、サカモトに受け継がれるセンスが垣間見える作品となっていますので、是非読んでみてください。
そして以下がオマージュシーンの比較となります👇
出典:1,2枚目…鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)/3枚目…鈴木裕斗『骸区』(集英社)
ドリトライほどではありませんが、偶に語録として見かけます
まとめ
以上、ファン喝采のセルフオマージュ回についてでした。
サカモトでの篁さんは強キャラたちが束になっても敵わない最強人物になってますが、作中唯一の読み切り出身ということで、作者的にも思入れがあり、この強さになったのかなと思います。
それでは今回はここまで!
ご愛読ありがとうございました!!
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