【語彙力】SAKAMOTO DAYS152話、南雲VS楽がちょっとマジでヤバイ | 大人の事情と読むジャンプ

【語彙力】SAKAMOTO DAYS152話がちょっとマジでヤバイ

①掲載作感想

週刊少年ジャンプ2024年09号に載ったSAKAMOTO DAYS 152話『RTA』の展開がヤバくてしんどかったです。何がヤバくてしんどかったのか書いていきます。

控えめに言っても言わなくてもヤバかった

本誌での内容に関する記述が含まれています。単行本派の方とこれから追おうと持っている方はネタバレになりますのでご注意ください。

南雲vs楽

本話に至るまでの展開を振り返ると、殺連会長の抹殺のために世紀の殺し屋展の会場に侵攻を仕掛けるX一味と、それを迎え撃つORDER。

こういう主人公サイド以外の勢力同士の戦いは激アツ待ったなしですが、ここから更に温度が上がりました。

相見えるは……

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

未だ実力の底を見せていないORDERの巨砲、南雲とX一味の問題児的強キャラ、でした。

互いに作中で圧倒的戦闘力で描写、殺し屋同士なので負けたら死、仮に生存しても作中での格が下がりかねない、人気投票TOP10同士のカードetc.あらゆる方面で名勝負になる予感しかしません。これはヤバイ。

クロロVSヒソカの再来や……

※余談ですが、ここで年末年始の合併号期間に突入し、めちゃくちゃ悶々しました。きっと私だけではなかったハズ

戦いの結末は…

SAKAMOTO DAYの十八番であるキレッキレのバトルを繰り広げる二人。

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

パワーでは楽のほうが上だったようですが、南雲が新武器の透明な刃を披露。楽に大ダメージを与えます。

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

こりゃ南雲の勝ちかなーと思われたその時、本話のサブタイトルになっているRTA(ゲームのタイムアタック)モードに突入する楽。ヤバイ猛攻を仕掛けます。

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

南雲もいつになくマジ顔です

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

果たして勝者は…

というところで坂本サイドに場面は切り替わります。会場で坂本が見たものは

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

え、ちょっと待ってウソやん。どーゆーこと…?ヤバイムリ

まあどっちの死体が転がってても同じようなリアクションしたと思いますが、掴みどころのない強キャラの死というのは物凄いインパクトです。

最後は👇👇のように楽がXと合流して終了。

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

今後の展開の予想

以上が152話までで起きたことです。最初読んだ時は南雲死んじゃったやん…と驚きましたが、冷静になってみれば額面通りにはならないのかなと思いました。

メタ的な話ですが、人気キャラをここで退場させるワケにはいかんでしょうしね

以下では今後の展開を考察していきます。

南雲死んでない説

やっぱりコレはあると思います。そもそも南雲は変装を得意としてるキャラなので坂本が見つけた死体はニセモノ。で、当の本人は楽に変装してスラーに接近したといったところでしょうか。

ジャンプ大好きジョン
ジャンプ大好きジョン

じゃあ楽はどうなったの?南雲の死体が楽なんじゃない?

と楽の行方については一瞬考えましたが、まだ彼も退場にはならないと思います。

ということでこの説を提唱👇

・楽、篁さんと再エンカウント

これは読者的にも作者的にもハズせないでしょう。以前殺連の支部でエンカウントした時のバトル(ほぼ篁さんが楽を蹂躙しただけですが)は圧巻の戦闘描写も相俟って読者人気も高く、作中屈指の名バトルであることは間違えないので、再エンカウント無しに楽退場にはならないと考えます。

楽も事あるごとにあのジジイ(篁さん)って言葉出してますしね。

出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)
出典:鈴木裕斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社)

かなりダメージを負っているのである程度期間は置くと思いますが

総括すると南雲も楽もどっちも生きていると思います。

答え合わせは153話以降で!!!

ご愛読ありがとうございました!!

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