ジャンプ2026年夏の新連載3作品が揃いました。


実績者、未実績の連載経験者、初連載とバランスの良いラインナップですね
ということで、本記事ではアニマルシグナル、HAL FORMULA、カノンマスターの投稿時点での管理人なりの所感&「面白さ」「応援したくなるか」etc.を考慮してランク付けしていきます。
アニマルシグナル
1番手、姫拷の春原先生と僕勉の筒井先生のタッグがお送りするアニマルシグナル

記事投稿で3話まで消化
正直、個人的には読み味が虚無……
どこかが悪いという事ではないですし、恐らく人並みには動物の豆知識に「そうなんだ」となっているとは思います。
ただそれがカグラバチのようなアツい🔥や、魔男のような泣ける😭や、さむわんのような尊い🙏といった感情を動かすものではなく、ただ感心しただけで終始してしまってるというか…

虚無とは言ったものの絵はやっぱり好きです。
ココネ可愛い……けどなんかこの子太くね???
出典:原作:春原ロビンソン/作画:筒井大志『アニマルシグナル』(集英社)

太くねえっt…いや太いな???
ちなみに本作は「美少女アニマルコメディ」というジャンル名を掲げて始まったんですが、読んでると結構なラブコメ風味を感じます。まあ筒井先生だからそうなりますよね
今の誌面の環境だとラブコメは、さむわんへるつのジャンル被りと言う名の死対死の円内に入り、いくら実績者コンビとはいえ分が悪そうですが、あくまでメインテーマはアニマル路線なのでそこは差別化が出来ると見て良さそうか。
出典:原作:西修 作画:宇佐崎しろ『魔男のイチ』(集英社)

でもやっぱり動物知識モノが本誌でアンケ入るのかな~と自分の中では疑問符がつきまとってます
最後に一番印象に残った豆知識は3話煽りに詰め込まれた犬やウサギだけでなくインコも嫉妬深い。だったというところで〆たいと思います。
出典:原作:春原ロビンソン/作画:筒井大志『アニマルシグナル』(集英社)

隙あらば動物語りっ…!
HAL FORMULA
2番手、グリーングリーングリーンズでお馴染み寺坂先生によるHAL FORMULA

記事投稿で2話まで消化
ニーズは高そうなものの、最近は長続きする作品が中々出てこないジャンル、それがスポーツ。
ということで本改編でもやって来ました。テーマは取っつきやすい球技モノではなくカーレース。
ジャンプでこのテーマに挑んだ漫画はロケットでつきぬけろ!以降いなかった事になるのでしょうか。
出典:キユ『ロケットでつきぬけろ!』(集英社)

ウィーミート ザ・ハイパー・ファンキーロケットボーイ ハルタぁ…
話をキユ先生からハルフォーミュラに戻すと、1話はかなり惹かれました。
主人公の置かれた状況、心情を丁寧に描写し、感情移入と応援のしたくなる人物としてお出しされたように思えます。
出典:寺坂研人『HAL FORMULA』(集英社)
続く2話
前作のテーマであったゴルフは、寺坂先生の言葉を借りるなら最遅のスポーツ&主人公がド素人故に競技に参入できる水準になるまでに話数をかけてテンポを落としましたが、本作のテーマは再び言葉を借りるなら最速のスポーツにふさわしく2話目で早速次のレース開始。
やっぱ本誌だと序盤はこれくらいのテンポの方が良いですね。
出典:寺坂研人『HAL FORMULA』(集英社)

ここを面白く描けるかどうか……
本作の感想で圧倒的によく見かけるのが「主人公死にそう」というものですが、多分死にはしないんじゃないですかね。
ここまでキャラの掘り下げ方を見るに、主人公を変える予定で描写しているようには見えないですし、弟と主人公交代説も出てましたが、弟はあくまで兄を応援するポジションで競技そのものに意欲を燃やしているワケではなさそうですし…

この感じだと今後の展開で重体くらいにはなりそうですが
出典:寺坂研人『HAL FORMULA』(集英社)
しかしもし本作がヒロアカ級の長期連載になり、今の主人公で話を回しきれなくなったら、第2部的なノリで弟が主人公の物語が始まるかもしれない…長期連載になれば……

寺坂先生、今回は信じています
でも試し読みPVが絶妙に低いのが不安だ
カノンマスター
ラスト3番手、今回が初連載の町田先生によるカノンマスター

記事投稿で1話消化
大学で行きたい学部が無い受験生が取り敢えず経済学部を受験するように、初連載だったら取り敢えずファンタジーみたいな風潮はあるように思える今日この頃。
ちょっと思い出すだけでも数多の初連載ファンタジー漫画が頭に浮かび、個性を出し切れないor世界観が扱いきれず打ち切りになったことを記憶しています。


設定や世界観の裁量は無限に効くけど、古今東西色んな媒体で鉄板のジャンルなだけに、消費者の興味を惹くのが難しそうです
ということでカノンマスターが選んだのもファンタジー漫画
取り敢えず感想第一声としては「思ったよりギャグ描写が多いな」です。

巻頭表紙の雰囲気からして硬派なファンタジーになるかと思ってました

第2に「弟子のキャラデザが若干人を選びそうだな」という感想が出て来るんですが、うん…やっぱり頭身低いのがダメなのかな。
出典:町田麗弥『カノンマスター』(集英社)

頭身高いキャラの方が華がありまよね
というか1話の最後の方に丸々1ページ使って描かれた決めゴマ、これは頭身の高い低いとかじゃなく、なんかおかしくない…?魔像の力使うと顔デカくなる設定なのか…?
出典:町田麗弥『カノンマスター』(集英社)
他にも細々とした感想はあるものの、言葉にするほどのモノでもないので、雑にまとめるなら

まだ1話目だけど色々厳しそうだな
似たような感想抱いたファンタジー漫画が漏れなく短命だったし
となります。何か分かりやすい強みや個性があるか、いっそゴンロンくらい1話から打ち切リストの魂に訴えかけてくるモノがあれば書けることはいくらでもあるのですが…
作品外に目を映すと、やっぱりファンタジー漫画は今の誌面環境だと、魔男のジャンル被りと言う名の死対死の円内に入ってしまうので、ここをどう立ち回るかですよね。
出典:原作:西修 作画:宇佐崎しろ『魔男のイチ』(集英社)
ただ魔男以降に投入されたファンタジー漫画を見ると、イチに狩られるまでもなく、それ以前の問題として内容がパッとしなさ過ぎて短期で終わるケースがほとんど(というか全部)に思えるので、まずはパッとした内容のモノを持ってこれかという事と、そもそも読まれるかが最初に越えるべき壁となりそうです。
まとめ(好きな順ランキング)
以上、2026年夏の新連載所感でした。
3作を「面白さ」「応援したくなるか」etc.を考慮してランク付けをすると……
1位:HAL FORMULA
2位:アニマルシグナル
3位:カノンマスター
ですかね。
今回採り上げた作品たちが始まった段階では、円満完結と打ち切り候補が渋滞してるうえに、この後の改編でも新連載もあまり本数を入れてきそうもないこともあり、かなり生き残りやすそうですが果たしてどうなるのか…?

多少の展開の失点は痛手にはならなそうな環境です
それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!












COMMENTS
ある程度健康的に太いのは歓迎だけど
流石に気が散るレベルで太すぎる…
脚ブスは要らん
もういい加減にジャンプからカグラバチみたいな熱いバトル系をSFでもファンタジーでも現代でもいいから出してこい
カノンマスター、巻頭カラー見開きのオーラ凄いし画力も高い
頼むから二話目コケないでくれ
フォーミュラ、少年誌で事故死を前面に出すのは読んでてしんどい
格好良くブチ抜きゃええのよ
アニマル組もなんとも言えませんね
正直、アンドク組、ロク組、アニマル組はどれもヒットは厳しそう
枠的に2〜3作は周年は超えるのは間違いないでしょうが
だいたい同意見ですね〜
カノンマスターは申し訳ないけど画力高い方だとは思うけどだいぶ打ち切り臭が凄かったかな…キナトの票を食い合いそう。
HAL FORMULAは刺さる人に刺さったら続きそう。逆にもう刺さる人に読まれなければそこまですぎるくらいジャンプの一般受けはしなさそうなのがどうなるか。
アニマルシグナルは良くも悪くも正直3話まででめちゃくちゃ面白いッ!!って要素もないなって思ってしまった。ココネちゃん可愛いけどウケるためにはガンガン癖にささるアニマ出してラブコメにした方がいいよな…?とも思いつつ、原作者の感じ的に前半はあんなもんなのかな
カノンマスターは頭身よりキャラデザがキモい…
キモくない?
特に弟子の髪の毛と目の表現が…
3作とも画力は申し分なしですか(今や懐かしきゴンロン組)、フックは弱いですね
カノンも歴代即死作に比べればかなり出来は良いですが、キャラデザとテンポを妨げるコメディが微妙か
アニシグが何だかんだで無難にカラー取って他2作はキナトやロクみたいなカラーないけど枠次第でどこまで続くかコースと予想
カノンマスター、打ち切り地雷原を突っ走ってますが
メカメカしいバトル作品が空席、演出上の理由を感じる低い頭身、1話からビーム(潔い)
カグラバチ休載でバトル票余りと追い風要素も見えました
いかにも0話切りの壁に正面衝突しそうですが上振れの期待値は新連載で一番高いです
うわっ、俺の弟子強すぎ…?ギャグ挟みすぎて見ててページ戻ったっけ?と2回ぐらい思ってしまった
師匠の見せ方も主人公の見せ方ももっとあったろっていう感想