週刊少年ジャンプ2026年35号にて七不思議先輩と鉄人くんという読み切りが掲載されました。
作者の川口先生、かなりポテンシャルを感じる画力がありながらも展開が5話かけて村から出なかったり、ケイドロに6話かけたり、風呂沸かしたりetc.色々な意味で印象に残る作家さんです。
出典:上…川口勇貴『レッドフード』(集英社)/下…川口勇貴『灯火のオテル』(集英社)

魅力的な絵に対して「違う、そうじゃない」と言いたくなる展開がとにかく印象的です
そんな川口先生が新作引っ提げてきたとなると、語らずにはいられないので以下は七不思議先輩と鉄人くんの感想を簡単に書きます👇
今回はホラーバトル…とラブコメ
レッドフード、灯火のオテルと連載はファンタジー作品を扱ってきた川口先生。今回の読切はというと公式の告知では青春ホラーバトル

なのですが、川口先生の告知にラブコメの要素が追加されていたり、巻末コメントを見ると「かわいいと思って頂けたらうれしいです」とのことで恋愛要素も見込まれていたようでした。
川口先生作品と言えば、これが作者の性癖なのかと見紛う(いや紛うことなき性癖かもしれない)ムキムキデカ女が登場するのが特徴ですが、流石にラブコメ要素があるとなると華奢なヒロインで勝負してきました。
出典:川口勇貴『七不思議先輩と鉄人くん』(集英社)
「かわいいと思って頂けたらうれしいです」とのことでしたが、いかがだったでしょうか。

デレてほしかったな
まあでも作品の多くを占めてたのはボーイミーツガールのホラーバトルでしたよね。
丸々1ページ使ったホラー描写出てきたり、主人公(こっちは無事ムキムキでデカい)が憑依形態になったり、読み切りの尺内で恋愛を描く方向性ではなかったように思えました。
出典:川口勇貴『七不思議先輩と鉄人くん』(集英社)
ところで川口先生、以前にはなんで何田さんというバトル要素などの無い純ラブコメ読み切りを発表していました。
2022年26号に載っており、内容を簡単に説明すると、独特の思考回路で突然変なことを言う何田さん(デカくない)と、それに何で!?とツッコミを入れる同級生男子(デカくない)のお話です。
出典:川口勇貴『なんで何田さん』(集英社)
今、こうして内容を振り返ると「それ何てさむわんへるつ?」となりますが、もちろん掲載当時さむわんは存在せず、独自色に溢れ、勇デスより少ないわずか15ページに何田さんの可愛さが詰め込まれており、かなり手応えを感じさせる読み切りでした。
個人的に次回作は、何田さん的なバトルや縦軸の物語あまりを盛り込まないゆるいラブコメでもやってほしいところですが、果たして3作目はどのような作品で、いつやって来るのか。

というか何田さんを連載してほしい
まとめ
以上、七不思議先輩と鉄人くんについてでした。
川口先生、今後も連載獲得を狙っていくとして流石に3作目もファンタジーにはならないだろうと踏んでいるのですが、すると今回の七不思議先輩や過去作の傾向からしてもラブコメになるかもしれないのか。(赤枠がラブコメ👇)


いやでもHAL FORMULAの寺坂先生は3連続スポーツだし、3作目もファンタジーも有り得なくはないのか…?
記事投稿時点だとラブコメはさむわんの牙城が非常に硬く、同ジャンルで勝負するには厳しい環境ですが、再度連載を獲得する頃にはさむわんがネタ切れや人気作の病魔である無理な引き延ばしで勢いを落としたり、はたまた普通に完結してる未来があるかもしれないのでチャンスはあるのかも…?
それでは今回はここまで!

ご愛読ありがとうございました!!







COMMENTS
改めて絵が上手い!
流石に今年の新連載達と比べたら画力で勝ってるのロクとデストロ位やろ
等身アンバランスなキャラから脱却できるのはいつなんだろうね
エイリアン、バスケ、アニシグよりマシだろ
ハルフォとどっこいレベルだからめっちゃ上手いとは言えないが
相変わらず首から下のバランス悪すぎて見てられない
集英社に居残っても見込みはもうないし、かといってマガジンチャンピオンには居場所はないし、サンデーか恥捨ててなろうコミカライズあたりなら生き残れるチャンスはあると思われ
ちょっと変な博士系美少女の先輩に振り回される後輩くんってラブコメとしても面白く、それでいてSF怪異バトル漫画の面も見せてくれて中々良かったです
エビなんて見せるから、ヤドカリの国がとても気になる(笑)
ハイキューの人の「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。」を思い出した
自分も!個人的にはあのじっとりとした暗さ好きだった
おむすけといい画や話の癖が直らないとホラーくらいしか生き残る道が無いのか
連載となるとまたいつもの赤毛ショタが主人公になりそうな
たぶん自力で話の展開をコントロール出来ない人なので誰か良い原作つけてあげたらとは思う
U19の作者は8月からなろう系のコミカライズを担当することになったそうです。
原作のタイトルもまぁまぁすごくて 予告絵しか見てないですが、U19のときよりも絵が今風になっていて、打ち切りになっても頑張ろうとしてるんだなと思いました。
また、37・38号の合併号でヒロアカの堀越先生の読み切りが載るそうです。
いつも思うけど堀越先生より人選ぶ絵柄してるなーとおもう
あと出典の所、5分の3名前が違っちゃってますね
ありがとうございます!直しました
合併号で師匠の堀越先生がホラー読み切りってマジ?
2025年開始作で一番続いたのはさむわんへるつ、次点が全34話のオテル
さむわんが始まったのはオテルが唯一の自力センターカラーを獲得した号
そしてさむわんが初めての巻頭カラーを獲得したのは巻末でオテルが幕を閉じた号
やや無理矢理感もあるが、もともと川口先生(というかオテル)とさむわんの間には不思議な縁がある
堀越先生の新作読切「笑わないでよ しじまさん」というボーイミーツガールホラーが掲載されると聞いて、今からワクワクが止まらない
オテルよりは明るいストーリーでしたね
除霊の話となるとロクとかジャンプSQにも除霊の漫画あるけど
最近は除霊漫画流行ってるんですかね
今までさんざん馬鹿にして来たけど
とりあえず自身の性癖をロリババアで発散しつつ主人公をショタ辞めたのは英断だと思うで
流石に二回無様に打ち切られて多少は自我を抑えることを学んだらしい
そこは評価する
デカ女ばかり言われてるけど赤髪ショタも同じ頻度で出してるし、今回はその性別逆転版で同じことやってるから相変わらず性癖には素直だと思う
ただレッフーもオテルもその主人公が虚無すぎたので、今回みたいなラブコメ脳してる主人公の方が物語が見やすくて良いと思う
青髪ストレート・セーラー服・ジト目・中性口調のくらげ
赤髪一つ結び・ブレザー・吊り目・女性語の何田さん
まず実現しないだろうが、もし並び立ったら結構映えるかも